こんにちれいわ!
今回は「ドラえもん」公式スピンオフ漫画「ドラミちゃん」のご紹介です。
この子ですね。
「ドラえもん」本編にも登場する彼女が主役の漫画が、実はあったんです!
全八回で終わりましたけどね(笑)
第一回でのび太とそっくりな少年のび太郎くんとドラミちゃんが出会い、第二回以降はドラえもんと同じような話を、同じようでちょっと違うキャラたちと繰り広げる、みたいな話。
第一回はドラえもんの物語から始まり、そこから「ドラミちゃん」の世界に入っていくのは結構感動します。
しかし、この「ドラミちゃん」は数奇な運命をたどります。
この漫画は、キャラや設定を一部変更し、「ドラえもん」本編に組み込まれることになったんです。
Wikipadiaから引用しますね。
のび太郎の母親であるのぶ子はのび太の母親である玉子に、ガールフレンドであるみよちゃんはしずかに、いじめっ子のカバ田(ゴリブリ)はジャイアンになった。ただし、ズル木だけはスネ夫と体型が大きく違うためか、修正されずそのまま残されている
話の構造も作者も一緒のため、変更してもあまり問題はなかったんでしょうね(笑)
つまりこの「ドラミちゃん」は、「のび太郎」が出てくる雑誌連載版と、「のび太」に主役が書き替えられた(といっても顔も格好も一緒ですが笑)単行本版の二つがあるわけなんですね。
その両方を楽しめるのがこちら!
これには両方のバージョンがしっかりと掲載されています!
最後にこの本に載っている解説を引用して終わりにしましょう!
「ドラミちゃん」は、のび太そっくりののび太郎の家に来たドラミちゃんの活躍を書いた作品です。
元々、「ドラえもん」とは別の作品として、雑誌掲載されました。
その後、一部のキャラクターを描き直し、てんとう虫コミックスに「ドラえもん」として収録されました。
さすが!
簡潔で分かりやすい!(笑)
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