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「残念な男」が書く残念な人たちの話 TEAN NACS戸次重幸作「ONE」 感想!

こんにちは!

 

今回は、TEAN NACS戸次重幸作「ONE」の感想です。

ONE (ダ・ヴィンチブックス)

ONE (ダ・ヴィンチブックス)

 

 彼は大泉洋安田顕の所属する「TEAM NACS」のメンバーですね。

 

彼は(知っている人は知っているんですが)遅刻魔・寝坊魔・めんどくさい性格・ガンプラオタクなどなど「残念な男」としての側面があるんですよね(笑)

 

随所随所に彼のそういう人生観・女性観が垣間見えて面白かったですね。

 

この本は彼の一人舞台「ONE」の戯曲と、それに関連する小説集で構成されています。

 

特に面白かったのが、戸次さんがスマホの「中の人」になって現代人に突っ込みまくる話。

 

ツイッターでつぶやきまくる女性にひとこと。

「みんなあなたの一挙手一投足にそこまで興味ないと思うよ」

 

 彼のことが気になる人・役者としてのイメージしかない人は是非!

 

また、彼の素が知りたい人はおにぎりあたためますかという番組も是非!

 

 

全国で放送されていますので!