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予想以上に「いつもの」 大沢在昌、新野剛志、樋口明雄、光原百合、森詠作「小説ルパン三世」 感想!

こんにちは!

 

今回は「小説ルパン三世」の感想です!

小説ルパン三世 (双葉文庫)

小説ルパン三世 (双葉文庫)

 

 

これはアニメや映画の小説化ではなく、きちんとした作家がそれぞれの個性を生かしながらオリジナルのルパン三世の物語を描いたものです。

 

これが何というか予想以上にルパン三世になってるんだ(笑)

 

もうルパン三世ってルパン、次元、五右衛門、不二子がいればそれでもう「ルパン三世というか(笑)

 

「ああ、ルパンだなあ」と思いながら読んでましたね。

 

また大沢在昌って硬派な作品を書いてる印象でしたが、こういうのも書くんですね。

帰去来

帰去来

 

 ちょっと意外。

 

個人的には光原百合作「1-1=1」が一番好きだったかなあ。

金庫破りのはなしなんですが、これもう普通にテレビスペシャルでアニメ化したらいいんじゃないかな(笑)

 それくらい「ルパン三世」してました。