こんにちは!
自分は最初から最後まで見た作品、特に特撮の場合は「総評」というのを書くことにしてます。
具体例↓
しかし、この仮面ライダージオウに関しては、なーんも語りたいことがない(笑)
最終回ラストで「なーんだ」と白けてしまったというか。
まあ世界観の考察とかね、オーマジオウの正体とかね、映画との関連とかね、色々要素はあるんだけど、なんか語っても無意味な気がして(笑)
だって色々一年間考えてきたとかさ、考察とかさ、なんかもう意味なかったじゃん、全部リセットするなら。
「瞬間瞬間を必死に生きる」映画で登場した(ネットで「瞬瞬必生」と約されたりしてますね笑)パワーワード。
確かにそれは素敵なことですし、映画ではうまくそれが機能しました。
でも瞬間瞬間を必死に生きる、というの逆に言えば、その時たのしけりゃ、後はどうでもいいじゃん!というすごく乱暴な話にも繋がるわけで。
その悪いところがこのTV版最終回に出たな、と。
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作品の終わらせ方としては確かにきれい。
でも、今まで積み重ねてきた伏線は、ライダーたちの「その後」の物語は、一年間の視聴者の熱量は、全部リセットされたような気に自分はなってしまうんです。
最終回視聴直後のもやもや感を吐露した動画↓
「瞬間瞬間を必死に生きる」、それは「祭り」の精神です。
参加してる最中は楽しいけど、終わったらそれでおしまい。
それが祭り。
終わった後に何も残らない。
まさに祭り。
そう、仮面ライダージオウとは「祭り」だったんです、良くも悪くも。
ま、ライダーオタの自分は次の神輿を担ぐことにしますわ。
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