こんにちは!
今回はドラマ「サ道」が面白い!というお話です。
これはどんなドラマか?
最も簡潔な説明は「孤独のグルメ・サウナ版」。
もう少し内容に踏み込むと「原田泰造がサウナに入るのがメインのドラマ」。
さらに踏み込むと「原田泰造・磯村勇人などのガチサウナ好き俳優がサウナ道を極めるドラマ」。
言葉を費やせば費やすほど「それ、面白いの・・・?」と面白さが伝わらなくなっていくのが不思議ですが、公式サイトにはこうあります。
主人公・ナカタアツロウ(原田泰造)はサウナに興味がなく、むしろ苦手意識をもっていたが、 ある日謎の男「蒸しZ」(宅麻伸)に出逢い、サウナの本当の気持ちよさを知ってしまう。
偶然さん(三宅弘城)やイケメン蒸し男(磯村勇斗)など個性的なサウナ仲間とサウナのある日常を楽しむ一方、蒸しZの姿を追い全国の理想のサウナ施設を探訪。 “
サウナ”とは?“ととのう”とは?その解を求め、今日もまた、サウナ旅を続けている…。
はい、ここでまた新たなる謎ワード「ととのう」が登場いたしました(笑)
「ととのう」とは(正確かはわかりませんが)「サウナ→水風呂を何セットか繰り返し、身体のコンディションを最高潮にもっていったタイミングで外気に触れることで起こる覚醒状態=究極の快楽」のこと。
このドラマはざっくり言えば「原田泰造が毎回ととのうまでの話」といってもいいかもしれません(笑)
ここまで読んでも「で?何が面白いの?」と思われてる方もいるでしょう!
このドラマの何が面白いのか?それは自分にもわかりません!(笑)
でもサウナにまったく興味がない自分がこのドラマに強く引き付けられるのは事実。
このドラマはスタッフもキャストもサウナ好きで占められていて(笑)、しかも「マグマンペイ」「エレガントわたらい」などの謎ワードが「ご存でしょう?」とばかりに普通のテンションで登場する。
マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(1) (モーニング KC)
- 作者: タナカカツキ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/01/22
- メディア: コミック
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作り手たちのその(常軌を逸した)サウナ愛が作品全体を取り巻き、サウナに興味のない視聴者をも魅了する、のかもしれません。
あとは、サウナを堪能する原田泰造が時々(ほぼほぼ?)素でただただサウナを楽しんでいる様を見るのが、なんか面白いのかも?(笑)
全裸版「孤独のグルメ」と呼び声高いドラマ「サ道」、是非ご覧ください!
次回で最終回ですけどね(笑)