こんにちは!
今回はアニメ「おジャ魔女ドレミ」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
ドジで妹の春風ぽっぷからもバカにされる自称「世界一不幸な美少女」の小学3年生・春風どれみ。魔女に憧れ、好きな人に告白する勇気を魔法で手に入れたいと思っていた彼女は、ひょんなことから本物の魔女・マジョリカと出会う。この時マジョリカが魔女であることを、どれみが見破ってしまった[19]為に、マジョリカは魔女ガエルの呪いの力により魔女ガエルとなってしまう(猫に変身していたマジョリカのお付きの妖精ララは正体を隠す必要がなくなったため、元の妖精の姿に戻る)。
魔女ガエルに変えてしまったマジョリカを元の姿に戻すため、どれみは幼なじみの藤原はづき、転校生の妹尾あいこ、後にはどれみの妹春風ぽっぷと共に魔女見習いとしての修行に励んでいく。
魔女見習いとしての修行を続けていた3人は、偶然にも人間界に潜む「バッドアイテム」というものを見つける。これは、かつて魔女界に封印されていた「バッドカード」がとりついたものであり、持ち主の願いと正反対の不幸をもたらす。3人は魔女界の女王様からバッドカードの回収を依頼される。
中盤からは別の魔女の下で魔女見習いをしている瀬川おんぷが登場。初めは自己中心的な性格で、どれみ達と違って魔法はあくまでも自分自身の為に使っていた彼女だったが、どれみたちとの触れ合いを通じて次第に変わっていく。
「プリキュア」と同じく枠で放送されていた女児向けアニメシリーズの第一弾。
これも子供の頃見てた記憶がありますねえ・・・(笑)
でも自分が見ていたのはもっと後の方で、この初代シリーズはたぶん見ていませんでしたね。
そんな「ドレミ」は小学生の女の子たちが魔法を使って困難を解決したり、日常をちょっと楽しいものに変えていく、というお話でプリキュアシリーズのように敵が登場したり、バトルがあったりということはありません。
背景もクレヨンで書いたような感じでどこかほんわかとして雰囲気が漂っており、内容もたまに(実はけっこうな頻度笑)シリアスなお話があったりしますが、基本は明るく楽しいドタバタものなので非常に見やすい。
またOPが非常に良いんです。
こう、小学生だった時のわくわく感というか、「学校がもしこんなんだったらいいなあ・・・」と授業中に想像の羽を盛大にはばたかせている感じが最高です(笑)
特に「がみがみおじさん うるさいなんてね 火山が大噴火!」というところが良い!!(笑)
最終話で主人公3人が、「実は魔法がなくても、自分たちの力で日常を変えられる」と気づくところもいいですね。
ある意味で「魔法への決別」というか。
といいつつ、その直後に新シリーズの予告がばっちり入っており、そこでじゃんじゃん魔法を使っているわけですがね(笑)
ここら辺、「デジモンアドベンチャー(初代)」最終回からの「デジモンアドベンチャー02」第一話並みの「最終回の感動が速攻ぶち壊される」という、この頃の東映アニメーションお得意の手のひら返しを感じますね(笑)
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