こんにちは!
今回は映画「キングコングの逆襲」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
本多猪四郎監督が手掛けた特撮怪獣映画。海底油田の調査を行っていたネルソン司令官ら3人は、潜水艦の故障で南海のモンド島に上陸。そこで彼らは巨大な類人猿・キングコングに遭遇する。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00WJ9YOFC?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/5/18閲覧
一応「キングコング対ゴジラ」の続編という設定のようですが(それゆえタイトルは「逆襲」になっていると思われる)、あまり前作との関連性は感じなかったですね。
なので一本の映画としてしっかりと楽しめます!
「キングコング」とは言わずとしれた人気の怪獣で、アメリカ本国では何度も映画化されていますよね。
ピーター・ジャクソンが映画化してみたりとか。
今は「モンスターバース」の一員としてリブートされ、小栗旬も出演する次回作では「キングコング対ゴジラ」以来となるゴジラとの共演も予定されています。
そんな大人気の怪獣・キングコングを主役にした日本オリジナルの本作では「メカニコング」というキャラクターが登場します。
これはその名の通り「キングコングがメカになったもの」ですね。
この「メカニコング」というキャラクターが登場するところが日本っぽいと思いませんか?(笑)
「キングコングを主役に一本撮ろう!」「でもゴジラもでないし、ゴリラだけじゃ弱いな・・・」「よし、じゃあメカにしちまおう!」と、こんな会話があったのかどうかはしりませんが、「メカ版キングコングを出す」というその発想がやっぱり良いですよね。
しかもその「メカニコング」がなかなか渋いというか、今見ると一見全然カッコよくはないんですが(笑)、でもそのメカニコングが出来る過程をしっかりと見せられましたからね、やっぱり彼がキングコングと戦う様はなかなか熱いものがありますし、その雄姿は一周周って「カッコイイ」。
まさに「いぶし銀」のカッコよさが「メカニコング」にはあると思います。
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