こんにちは!
今回はアニメ「アイドルタイムプリパラ」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
アイドルに憧れる夢川ゆいは、アイドルテーマパーク“プリパラ”へ行くことを夢見ていた。そんなある日、ゆいはパラ宿のプリパラで大人気のアイドル・真中らぁらと出会い、パパラ宿へ足を踏み入れる・・・。
3年続いた「プリパラ」シリーズの後継作品であるのが、この「アイドルタイムプリパラ」ですね。
今作では、今までの主人公・真中らぁらに加え、夢川ゆいも主人公として登場。
いわゆるW主人公体制で物語が進んでいきます。
らぁらというのが、非常に濃い周りの面々の中では比較的まともだったのに対し、ゆいの個性はすさまじいものがありますね(笑)
まずことあるごとに「ゆめ」という言葉を会話にねじ込み、妄想モードに入ると目がキランキランに変化。
自分の脳内で非常にドリーミーな光景を思い浮かているという、美少女じゃなかったら完全にヤベー奴でございます(笑)
こんな個性のかたまりのような主人公の元に、今までの3年間で生み出された濃いプリパラのキャラが要所要所で物語に介入してくるので、この「アイドルタイムプリパラ」はまさに「カオス」の様相を呈しております(笑)
またシリーズ的に考えると、プリパラの主要キャラが先輩として登場し、それぞれと似たような属性を持った後輩キャラが出てくる、というのも非常に面白いところ。
そういう意味では「アイドルタイムプリパラ」は「プリパラ」のリメイクであり、リブートであり、リビルドであり、同時に続編でもある、という非常に稀有な作品なのかもしれませんね。
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