こんにちは!
皆さん、少女漫画読んでますか?
自分は最近15年遅れくらいで矢沢あい作「NANA」を読み始め、そのあまりの面白さにドハマりし、そこから少女漫画・レディースコミックをマンガアプリで読み漁る日々を送っております!!(笑)
とはいえまだまだ少女漫画の知識が全然なく勉強中の身。
もっともっと面白い少女漫画・レディースコミックが読みたい!
ので皆様に自分が「面白い!」と思った作品を上げていくので、「そういう趣味ならこれも好きだと思うから読んでみたら?」とおすすめしていただきたい!というのがこの記事の目的なのです(いいたこと伝わってますかね?笑)。
ま、要するに皆さんのおすすめの少女漫画教えてください、ってお話ですね(笑)
ということで、個人的に面白かった少女漫画・レディースコミックを羅列していきます!
矢沢あい作品ですね。
「NANA」は言っちゃえば「誰かが誰かを好きになって、それが原因でいさかいが発生して、その過程でまた誰かが誰かを好きなって揉める」を繰り返している話なんですが、これがまあめちゃくちゃ面白い!!!
もう本当に全巻一気読みしたくなるくらいの面白さ!
そして「ご近所物語」は「NANA」よりマイルドではあるんですが、その分色々トリッキーだなあ、という印象ですね(笑)
「海月姫」の方は映画を読む前に見ていて、映画のあまり良くない印象が先にあったのですが(笑)、漫画はちゃんと面白かったです。
そして「東京タラレバ娘」!!!
こいつぁ、すごい!!!
なんというか、エネルギーがすごい!
両方の漫画の作者・東村アキコ作品が元々好き(「ひまわりっ!」「ママはテンパリスト」「偽装不倫」)というのもありますが、なんかこう漫画であることに収まらない、とてつもない射程の広さを感じますね。
ちなみに、東村アキコの最高傑作はぶっちぎりで「かくかくしかじか」だと思ってます。
異論は認めます(笑)
安野モヨコ作品ですね。
「シュガシュガルーン」は「これぞ由緒正しき女の子のための漫画じゃい!」という感じで、すごく勉強になりますね。
女の子をときめかせる、キュンキュンさせるギミックがこれでもか!と詰まっていて最高です。
「花とみつばち」も色んな意味で勉強になる作品ですね。
女性はこう扱えばいいのか!というね(笑)
掲載誌が青年誌だったので厳密にはレディースコミックではないのかもしれませんが(笑)
そしてなんといっても「ハッピーマニア」ですよ!!
あるはずもない「最高の幸せ」を求めて文字通り走り回る主人公の圧倒的なエネルギーがすごい!
現実にこんな人がいたら絶対関わり合いにはなりたくないですが(笑)、「女性という生物の生態観察」としてはこれほど面白いものはない!
男目線で読んでいても不思議と主人公にイラッとしないんですよねえ。
ちなみに最近連載の始まった後日談「後ハッピーマニア」もおすすめです。
・「凪のお暇」「珈琲いかがでしょう?」
どちらも同じ作者さんの作品なんですが、二つともバチクソ面白いです!!
両作品に共通しているのは「セオリーの先を描く」ということ。
例えば「凪のお暇」で仲良くなった人が怪しい商品を売りつけてくる人だった、というエピソードがあります。
「普通」だったら「ヤバい人でした、ハイ終了、解散!」とするところをもう一歩踏み込んで「霊感商法にハマってるのはヤバいけど、でも良い人なのは変わりないよね?」とこちらの「常識」を超えてくる展開にとにかく痺れる。
「普通」や「常識」「空気」をぶち壊してくれる、非常に「パンク」な作品です。
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