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チープさが拭えないのはなぜか? 映画「アイアンガール FINAL WARS」 感想

こんにちは!

 

今回は「アイアンガール FINAL WARS」の感想です。

 

アイアンガール FINAL WARS [DVD]

アイアンガール FINAL WARS [DVD]

  • 発売日: 2019/05/25
  • メディア: DVD
 

 

あらすじはこんな感じ↓

 時は20XX年、日本にはサイボーグが日常に溶け込んでいた。
人間は地球防衛のために人工知能JUDA(ユダ)を開発。
経過は順調に思えた矢先、なんとJUDAが人間を襲い始めたのだ。
理由は、人間が核戦争を起こそうとしたことにあった。
核戦争が地球を破滅に追いやる、それを企てる人間こそが地球の敵なのだと、
JUDAは見なしたのだ。この人間VSサイボーグの戦いは、日本を壊滅的な状況にまで追いやった。
そこに目をつけた軍事企業「4thダイアモンド」は、自らの利益を上げるために「超大量破壊兵器」の開発に乗り出した。
その秘密兵器は完成を目前にしてテロ組織「アルカロイド」に奪われてしまう。
完成すれば連合軍と最終戦争に陥る危険を察知し、
自警団「レジスタンス」が立ち上がった。
そんな中、記憶を取り戻すために戦い続けていたアイアンガール、早乙女クリス(明日花キララ)は、
助けを求める少女の不思議な声に悩まされていた。
ある日、シドとの戦いでレジスタンス隊員の葛城ジョー(青柳尊哉)と巡り合ったクリスは、
一先ずレジスタンス本部に身を寄せる。
一方、最強サイボーグと化したダイアナ(赤井沙希)は、アルカロイドの手下として、クリスの命を狙っていた……。
レジスタンスとアルカロイドの攻防が続く中、クリスは運命的な出会いを果たす。
その相手は謎の少女サラ。クリスの脳裏に聞こえていた声の主は、何とサラだったのだ。
そんな二人は不思議と心を寄せ合っていく……。
しかし、そのサラこそが、「超大量破壊兵器」である SARA(天木じゅん)だったのだ・・・・・・。

 

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rimokongetao.hatenablog.com

 

人気AV女優を起用してヒーローパロディをやってみたら思いのほか人気が出たので、エロ路線からアクション路線に舵を切ったシリーズの第三作目ですね。

 

一応最終作とうたっているだけあって、死んだはずの人気キャラクター(亜沙美等)が顔見せ程度に復活したり、過去作で起きた出来事が実は・・・というような展開があったりするので、1・2作目を見ていると「おお・・・!!」となかなか感動します。

 

特に今回のメインとなる「ウルトラマンオーブ」のジャグジャグこと青柳さん演じるキャラクターの過去は、シリーズをつなぐミっシングリンクと言ってもよく、なかなかよく出来てると思います(完全に後付けでしょうが笑)。

 

   

 

ただなんでしょうね、このチープ感は。

このシリーズはいつもそうなんですが、とにかく絵面がチープ。

主演がAV女優だからAVの体制でつくってるのか、ちゃんとしたスタッフで作ってるけどとにかく予算がないのか、ほんと安っぽいんですよねえ。

 

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アイアンガールの衣装周りのデザインはエロさと中二臭さがマッチして絶妙にカッコイイんですが、まさかそこに予算を全振りしたわけでもないでしょうし・・・(笑)

あと、脇の俳優がほんと汚ったねえ顔のやつしかいないのもどうにかしてほしい(笑)

 

汚ねえ男優とAV女優って、それもうAVじゃん!てなりますから(笑)

 

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