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スタンリーも出てくるよ! 「ティーン・タイタンズ・ゴー! トゥ・ザ・ムービーズ」 感想

こんにちは!

 

今回は「ティーン・タイタンズ・ゴー! トゥ・ザ・ムービーズ」 の感想です。

 

 

アメリカのアニメ「ティーン・タイタンズ・ゴー!」の劇場版アニメ。

日本では劇場公開はされなかったようです。

 

子供の頃、カートゥーンネットワークで見てましたねえ、ティーンタイタンズ

正直流れで見ていたので、あんまり面白いとは思っていませんでした(笑)

アメリカの子供はこれの何が面白いんかねえ・・・」なんて生意気なことも思ってた記憶があります(笑)

 

ですが、今見ると面白い!

なぜ子供向けのアニメを見て面白く感じるようになったか! 

それはひとえに「アメコミの知識が身についたから」にほかなりません。

 

   

 

このアニメはDCコミックスのキャラが集結している作品なので、「バットマン」とか「スーパーマン」とか、「ワンダーウーマン」「グリーンランタン」「フラッシュ」「サイボーグ」「アクアマン」etcの様々なDCネタが出てくるわけです。

で、それらに慣れ親しんでいるアメリカの子供ならきちんと楽しめるんでしょうが、その知識がこれっぽちもない日本の子供にこの面白さが十全に伝わるわけがない!

で、日本でマーベルならまだしも、DCはそこまで浸透してないんよ、子供たちには。

今も昔もね。

 

そりゃあ劇場スルーになるよ!って話で(笑)

 

と、前置きは置いておいて。

そういった知識をある程度入れてから見ると面白いこと面白いこと!

そもそもこれは「映画」なわけですが、その「映画」の中でロビンがバットマンにあこがれるあまり、自分も「映画化」してほしい!と暴走してしまうという展開がまずメタ的で面白い!

さらに子供向け映画らしく歌ありアクションあり笑いありと飽きさせない展開で楽しい!!!

 

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そこに随所に放り込まれる映画ネタ。

「バックトゥザフューチャー」などの有名な映画から、本家DCからのコミックネタ、DCエクステンドユニバースからのネタ(展開や敵は「ジャスティスリーグ」っぽい?「バットマンVSスーパーマン2」の場面は爆笑です)まで、小ネタが放り込まれるから本当に飽きない!

 

「LEGOムービー」もそうですが、アメリカの子供向け映画は総じてレベルが高い!

ということで、自分もアニメ本編は子供の頃に見たっきりで細かい設定などは忘れていましたが、それでもしっかり楽しめました(本編を見ていた方がより楽しめるでしょうけどね)!

DCを知っている方なら楽しめると思いますので是非!

 

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最後に。

今回一番笑った小ネタはスタンリーのカメオ出演ですね(笑)

ここはマーベルユニバースじゃないよ!スタンリーおじいちゃん!

でも、何気に声も本人です(笑)

気合入ってるなあ。

 

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