こんにちは!
今回はアニメ「ガン×ソード」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
銃と刀。刀と銃。
荒野に夢、街に暴力があふれる、ボンクラ達の理想郷、惑星エンドレス・イリュージョン。
流浪の男ヴァンと、さらわれた兄を追い求める少女ウェンディは、カギ爪の男を追って旅に出る。
一人は絶望を、一人は希望を見つめながら・・・。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MQXN44Y?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/5/15閲覧
といっても、そこまでロボットがメインで推されてはいません。
かといって、コードギアスほどの添え物感でもないんですが(笑)
さて、この作品はストーリー展開がけっこう特殊でして、中盤が一番盛り上がるんですね(笑)
まあ普通に面白い序盤、異常に盛り上がる中盤、序盤と同じテンションに戻る終盤、という感じ。
主人公のコンビは正体不明の「かぎ爪の男」に大切な人を奪われ、そいつに復讐するために旅をしているんですが、中盤であっさりそいつの正体が分かってしまうんですよ(笑)
ここの「え?まさかお前が?!」感はすごくて、この周辺の話はぐわぁーっとめちゃくちゃ盛り上がるんです。
でもそっからまた最初の方のノリに戻っちゃうんですよね、なぜか(笑)
いやまあ面白いんですよ。
面白いんだけど、めちゃくちゃ盛り上がった中盤と比べると、終盤の展開がちょっと物足りなく感じてしまうというか・・・。
また「かぎ爪の男」もラスボスとして、絵面のインパクトが欠けるんですよね。
中身はほんと反吐が出るほどの外道と言うか、カルト宗教の教祖みたいなこと言ってる頭のおかしい連続殺人鬼なんですが、いかんせん老人なのでね・・・(笑)
そうえいば、コードギアスのラスボス(?)もおっさんでしたね。
しかも似たようなこと言ってましたし(笑)
谷口監督はああいう、人類補完計画みたいなことを言い出すおっさんがよっぽど嫌いなんでしょうか(笑)
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