こんにちは!
今回はアニメ「氷菓」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
米澤穂信の原作「古典部シリーズ」のTVアニメ。
省エネを信条とする高校一年生、折木奉太郎は、ひょんなことから廃部寸前のクラブ「古典部」に入部することに。
「古典部」で出会った好奇心旺盛なヒロイン、千反田える、中学からの腐れ縁、伊原摩耶花と福部里志。
彼ら4人が神山高校を舞台に、数々の事件を推理していく青春学園ミステリ。
「わたし、きになります!」、奉太郎の安穏とした灰色の高校生活が、この一言で一変してしまった!!
https://www.amazon.co.jp/dp/B00OZC2IWC?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/9/21閲覧
原作である「古典部」シリーズは何作か読んだことがあると思いますが、内容はまったく覚えていない状態で視聴しました。
結果、面白かった!!!
人が死なないミステリというのがなかなか良いですね、平和ですし。
事件も犯人も結末もミステリとして見ると「それだけ?」という気がしないではないですが、「ミステリ要素が少しある学園青春物語」として見るとなかなか面白いんですね。
また製作が京都アニメーションですから作画も非常に安定していますし、ひとつのひとつの動作が丁寧で見ごたえがあります。
その中でも特に面白かったのが、12話~17話の学園祭編ですね。
祭りのど真ん中ではなく、その周辺でジミーにゆるーくゆったりと時間を楽しんでいる主人公の姿勢に共感しました(笑)
関連記事はこちら↓