こんにちは!
今回は「ラヴィット」のお話です。
7/12のラヴィットが凄かった、というお話をさせてください。
7/12はラジオ放送が開始された日、ということでオープニングをスタジオ内に設置された特設ラジオブースからお届けする、という試み。
そしてそれに立ち向かうのは新ラジオスター・パンサー向井。
まずね、ここの件がすごく面白かった。
「うわあ、向井かかってるなあ、と」(笑)
もうラヴィット×ラジオ、しかも30分後には自分がレギュラーでやってるラジオの放送が始まる、という特殊すぎる状況だったからなのか、かかりまくり、全力出しまくり。
で、それが若干空回っている面白さね(笑)
特に若槻千夏との通販か?ってぐらいの持ちあげっぷりはコントか?って感じですごく良かった。
と、ここまでだったらただいつもよりラヴィットのオープニングが面白かったな、だけで終わるんですが、そこから革命的な事態が起こります。
出演者がどこまで知らされていたのかはわかりませんが、8時半から始まるラジオ番組「ふらっと」の冒頭10分がラヴィットのスタジオ内からお届けされるという、革命的な事態。
つまりラヴィットで、テレビで流れている光景がふらっとでも音声情報として流れている、ということ。
もちろん、パーソナリティーがブースからラジオ放送しているところを映像として配信する、という試み自体はもはや定着した感があります。
しかし、それはあくまでもラジオというメディアの二次利用に過ぎません。
ここで行われたのは、どちらが映像と音声、どちらも主役なわけです。
どっちも本番なわけです。
あの瞬間、ラヴィットのMC川島は自分のテレビ番組のホストであると同時に、ラジオ・ふらっとのゲストでもある。
同時に向井はラヴィットのゲストでありながら、フラットのホストでもある。
まるで「ゴジラVSコング」のような状況なわけですよ!(笑)
テレビとラジオの空前絶後のクロスオーバー。
これはねえ、本当に革命だと思いますし、平日朝・生放送という解放区で好き放題やってるラヴィットだからこそできたことだと思います。
朝からちょっと感動してしまいましたからね。
いやあ、本当に最高ですよ、ラヴィット。
ちなみに。
ラヴィット終了後、radikoでふらっとを聴きましたが、ちゃーんと流れてました。
そりゃそうなんですけど、やっぱりここでも感動しましたね。
ただ、せっかくならテレビとラジオ、どっちもリアルタイムで聞きつつ、見つつとやったらもっと面白かったなあ、と今更ながら思いましたね。
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