こんにちは!
今回は「ガールズ戦士終了」のお話です。
「ミラクルちゅーんず」から「マジマジョピュアーズ」「ファントミラージュ」「ラブパトリーナ」そして「キラメキパワーズ」へと5作品、計5年以上続いたガールズ戦士シリーズが終了いたしました。
謎の新番組「リズスタ」が急に放送枠に割り込んできて、放送時間が半分になった時点で嫌な予感はしていましたが・・・。
(まあリズスタは引き続き見続けますがね)
いやー、続いてほしかった!
続けてほしかった!!!!
貴重な実写女子向け特撮の枠でしたからねえ。
と、悲しんでいてもしょうがないので、なぜ終わったのか?考えてみましょう。
①数字が落ちてきた
まあ一番はこれでしょう。
「ファントミ」「ラブパト」と続いていた映画も今年のキラパワはなかったですし。
おそらく対して客が入らなかったんでしょうね。
自分がファントミを見に行った時もガラガラでしたし。
ファントミの頃はファン界隈も作品もセールスもかなり盛り上がっていた気がしたんですが、ラブパトになってから落ち着いてしまった感はありますよね。
②コロナ
これも非常に大きいでしょう。
ミラチュー、マジマジョ、ファントミ(の途中)までは各地のショッピングモールでイベントをして回り、そこで周知してもらって諸々のセールスをあげる(おもちゃ、グッズ、CD等々)という、ドサ回りのようなスタイルも作品に貢献してきたこのシリーズ。
しかしコロナでイベントもままならなかった。
これはでかいと思いますね、何気に。
やはり視聴者側としても身近に感じられるかどうかにかかわってきますし、何よりそういったイベントだったりライブを積み重ねることで演者側のモチベーションやパフォーマンスも上がっていくわけで。
そこができなかったのはどちらにとっても不幸でした。
③マンネリ?
これはどうなんでしょうかね。
大人の視聴者としては毎年同じようなパターン、同じような流れでも「いつものやーつ!」と受け入れられますが、子供の視聴者からしたら飽きちゃう、のかもしれません。
身近にターゲット層の視聴者(女児)がいないのでなんとも言えないところですね。
これは大きいでしょうね。
プリキュアに追いつけ追い越せの精神でスタッフはやっていたはずで。
ですが、やはり長年のブランド力、そしてもはや親子二代で楽しめるコンテンツになり始めている(親が初期プリキュアを見ていた世代になりつつあるので)プリキュアに対抗するのは中々難しかったのかもしれません。
・終わりに
公式からガールズ戦士シリーズが終了したというアナウンスが出たわけではない(はず)なので、まだ復活する可能性はあるこのシリーズ。
ガールズ2をはじめとした関連グループもまだ稼働していますしね。
それに今やっているリズスタもガールズ戦士シリーズとまったく同じ座組ですから、この枠(テレ東 日曜朝9時枠)が続く限り希望はまだまだあるはず。
そう考えると、まずはリズスタにぜひともこの枠を守るためにも頑張ってほしいですね!
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