こんにちは!
今回は「SSSS.DYNAZENON」の感想です。
あらすじ↓
フジヨキ台高校一年生の麻中蓬はある日の帰り道、『怪獣使い』を名乗る謎の男ガウマと出会う。
突如現れる怪獣と巨大ロボット ダイナゼノン。
その場に居合わせた南夢芽・山中暦・飛鳥川ちせと共に怪獣との戦いに巻き込まれていく。
https://www.amazon.co.jp/dp/B091BSR6YR?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2021/9/2閲覧
アニメ「グリッドマン」シリーズ第二弾。
自分は前作「SSSS.GRIDMAN」に関しては、ラストが最高すぎたので大好きな作品です。
なんですが・・・。
逆に言えばラストで今までの「ん・・・?」と感じていた違和感というか、なんだかなあ・・・と思っていた部分を吹き飛ばしてくれたところはあって。
ラストの爽快感がないと「なんてことないアニメだったなあ」で終わってしまうアニメだったんですよね。
で、今回のダイナゼノンですよ。
確かに今回も勇者シリーズっぽいヒロイックなロボットアニメ作画は素晴らしかったし、往年の円谷シリーズの小ネタも良かったとは思うんです。
個々に盛り上がる部分はもちろんありました。
が、やはり前作の「グリッドマン」から続いている「うーん・・」という感じは拭えず。
そしてラストでの大逆転に期待したんですが、それもなく。
正直言って「がっかり」でした。
というか、見ているのが辛かった。
まず一話の段階で「うわ・・・」と思ったのは声の演出。
なんか、妙に生っぽいんですよね。
生っぽいのは別に良いんですが、なんか劇場版アニメを有名人が吹き替えた時、みたいな違和感があって。
まあぶっちゃけて言えば「へたくそだなあ、こいつら」と思っちゃったんですよね、主役級の人たちの演技が(ガウマは除く)。
しかもへたくそな癖にスカした感じで演技してるから、もうイタイタしくてイタイタしくて・・・・。
結局最後まで主演達の演技が良くなることはなく、痛々しいスカした素人演技のまま終わってしまい、残念な限り。
そしてストーリーの方も、何か元ネタがあるのでしょうがよくわからなかったので「?」と言った感じで消化不良。
おそらくシリーズ第三弾もあるでしょうし、始まったら見てしまうと思うのですが、やはり「SSSS.GRIDMAN」の最終回の感動を超えることはもうできないのでしょうかね・・・。
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