こんにちは!
今回は「仮面ライダーギーツ」 1話「黎明F:ライダーへの招待状」 の感想です。
あらすじ↓
デザイアドライバーとIDコアを渡され、デザイアグランプリに招待された景和(佐藤瑠雅)。恐る恐るドライバーを装着、IDコアをセットした瞬間、デザイア神殿へと飛ばされてしまう。
景和同様、神殿にはIDコアがセットされたドライバーを装着した人々が集まっていた。その中には英寿(簡秀吉)、祢音(星乃夢奈)、そして道長(杢代和人)の姿も。そんな参加者の前に現れたナビゲーターのツムリ(青島心)はデザイアグランプリについて説明を始める。
世界を襲う謎の怪人ジャマトから街の平和を守るために誕生したデザイアグランプリ。参加者は仮面ライダーとなってジャマトと戦い、勝ち抜くことができれば「デザ神」となって自分の理想の世界を叶えることができるという。
景和らはデザイアカードに願いを記入すると戦場となる森の中へ。1回戦のミッションはジャマトに奪われた宝箱を取り返してアイテムをゲットする「宝探しゲーム」だった。
さっそく現れたジャマトを相手に英寿はギーツに変身するなど、それぞれが戦いを開始。しかし、景和はジャマトに追われて逃げ惑う。そんな景和をジャマトから救ったのが、景和が入社試験を受けたIT企業の面接官・平孝人(長谷川朝晴)だった。
思いがけない場所での再会に驚く二人だったが、孝人は重い病気に苦しむ息子のためになんとしても勝ち抜きたいと切実な思いを打ち明ける。
宝箱からバックルを獲得した景和と孝人はギロリ(忍成修吾)に導かれ休憩所のサロンへ。そこで景和は祢音や道長と再会する。とはいえ、ここでは全員がライバル。英寿や道長、小金屋森魚(あべこうじ)や墨田奏斗(宮本龍之介)らまでもが互いに牽制し合う。
盗賊ジャマトのボスが現れたため、ゲームのルールを変更。宝探しからすべてのジャマトを倒す形式へと変わる。そしてアイテムをゲットしたサロンにいる7人のみが生き残りとしてゲームを継続することに。
新たなステージは全員が仮面ライダーに変身してスタート。孝人は仮面ライダーギンペンに変身し、いきなり盗賊ジャマトのボスに立ち向かう。こんなところで脱落するわけには…。必死に戦うギンペンだったが、ジャマトに圧倒されて変身を解除。息子を救う願いを叶えられず消滅していく。
孝人の壮絶な最期にショックを受ける景和。しかし、英寿の恵まれない世界中の子供のために戦っているという言葉に心を動かされ、ギーツに言われるまま自分がゲットしたブーストバックルを渡してしまう。
ブーストバックルでパワーアップしたギーツは盗賊ジャマトのボスを圧倒。バックルを華麗に駆使して盗賊ジャマトを撃破する。しかし、「恵まれない子供のために」という英寿の言葉はブーストバックルを手に入れるためのウソ。まんまと引っかかった景和はどうすることもできず…。
1回戦は6人の勝ち残りで終了した。現実の世界へ戻った英寿は身分を隠して孝人の息子のために治療費を寄付。何事もなかったかのように病院を後にする。
そんな英寿をモニターで見ながら男が一人つぶやいていた。
「仮面ライダーギーツ…君の目的はなんだ…」脚本:高橋悠也
監督:中澤祥次郎
アクション監督:藤田 慧 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究
今回も1話っぽいお話でしたね。
前回がシーズン1の最終回だとするならば、今回はシーズン2の始まりという感じ。
そしてファーストステージが描かれたわけですが、こんなに一気に大量に脱落するとは・・・。
主婦とかオタクっぽやつとか、残らんかったかー(笑)
また今回いいなと思ったのは、ドロップされるアイテムは完全ランダムということ。
マグナムもブーストもギーツのもとに来ないのはよかったなあ、現実ってそんなもんですしね。
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