こんにちは!
今回は「シン・ゴレンジャー」のお話です。
シン・ゴレンジャー。
日本の名作特撮を現代風にリブートする映画シリーズ「シン・」ユニバース。
その新作が「シン・ゴレンジャー」なのではないか?とまことしやかに囁かれています。
日本の特撮映画の始祖であるゴジラ。
テレビ特撮の元祖・ウルトラマン。
等身大ヒーローのレジェンド・仮面ライダー。
そして残るは日本三大特撮の最後の一つ・ゴレンジャー。
日本の集団ヒーローで最もポピュラーなシリーズ・スーパー戦隊の元祖です。
やはり順当に考えれば次は「シン・ゴレンジャー」ではないか、と考えられるのです。
ではこの「シン・ゴレンジャー」はどんな作品になるのか?というのを考えてみよう、というのがこの記事。
まだ発表すらされていない、というか作らるかどうかも分からないので相当気が早いですが(笑)
まあ特撮オタクの妄想ですね。
1 順当なリブート作品
「シン・仮面ライダー」がどんな作品になるかにもよりますが、シンプルに考えれば「シン」シリーズのセオリー通り、大人の鑑賞に堪えうる作品としての強度を持ちつつ、早いテンポの編集、早口で進む会話、シリーズの小ネタなんかを入れつつリブートするのではないでしょうかね。
ただ、そうすると問題になるのは1本の映画で5人の主要キャラクターをえがかなければならないこと。
2時間で5人というのはなかなかハードですよね。
またゴレンジャーはそもそも子供向けの要素が強いので、アレンジするのがなかなか難しそう、というのもありますね。
2 「シン・仮面ライダー」の続編になる?
そもそもゴレンジャーというのは、詳しい事情は省きますが、仮面ライダーの枠が空いたところに仮面ライダーを越える番組が欲しい!というテレビ局的な都合から生まれています。
「仮面ライダーが5人いたらめっちゃ強いし、さらに人気出るんじゃね?」的なわりと安易な発想から生まれた、という説もあります(笑)
その「仮面ライダーが5人いてチームを組んで戦う」という発想を具現化した「仮面戦隊ゴライダー」という作品もあるくらいですからね。
何が言いたいかというと「ゴレンジャー」はそもそも仮面ライダーありきで企画された作品、ということ。
だとすると、同じ東映が作って「シン」で繋げるとすると、「シン・仮面ライダー」の続編として、仮面ライダー第三号~第五号(V3、ライダーマン、Xとは違う、仮面ライダー3号、4号路線のライダー?)が集結し、ショッカーの残党が作った黒十字軍(ゲルショッカーに非ず)と戦う、みたいな話になる、かもしれませんね。
3 和製アベンジャーズになる?
こうなったらいいのになあ、という案、というか妄想。
上で書いたように2時間で5人のキャラを描くのは難しい。
また、一人で既に強いヒーローが5人集まったらより興奮するよね、という発想を活かすと考えると、それこそアベンジャーズのような作品になるのではないでしょうか。
つまり、アカ~モモまでの五人が単独作をまず作り、その集結作として「シン・ゴレンジャー」を作るのではないか、ということです。
しかも東映は色々と媒体を持ってますから、アカレンジャー編は映画、アオレンジャーはVシネマ、モモレンジャーはドラマ、キレンジャーは漫画、ミドレンジャーはTTFCで配信、とか。
こうしてくれると「シン・ゴレンジャー」になった時に「いよいよ揃った!」感が出ていいですよね。
最後に
何はともあれ「シン・ゴレンジャー」みたいですねえ。
「シン」シリーズが続いてくれることを祈るばかりです。
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