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NHKドラマ ふたりのウルトラマン 感想

こんにちは!
 
今回は「ふたりのウルトラマン」の感想です。
良いドラマ&ドキュメンタリーでした。
と、言いたかったよ!!!笑
 
 
実際もうね、ああ良い番組みたいなあ、と思ってましたよ。
ドラマパートも昔の再現をしつつもところどころピグモンカネゴンなどの癒し系怪獣が登場する遊び心があって良かったですし。
 
またインタビューパートでは円谷プロやTBSのリビングレジェンドだけでなく、あまりメディアに出ることのない金城さんのご家族まで登場してくれたのは良かったなあ。
と、思ってましたよ!
でも最後の最後、ベテランになった上原さんが天国の金城さんに向かって語りかけるまでは!
 
最後、上原さんがいうんですよ。
いろんな子供向け番組に携わったけど、ウルトラマンを超える作品は作れなかったよ
みたいなことを(正確にはちょっと違うと思いますが)

ん?
それいう必要ある?
と一気に醒めてしまったんですよね。
100歩譲って、上原さんが実際にそういう発言をしてたんだとしましょう。
でも、それわざわざ言う必要ある?と。
 
まあ1000歩譲ってウルトラマンをフィーチャーする作品ですからまあ良いとしましょう。
でもね、演出としてわざわざ仮面ライダー(どのライダーかはよく見えませんでしたが、ブラックかな?)、ゴレンジャー、ロボコンなどの東映作品の台本を机の上に並べて、その前で言うんですよ。
 
   
 
いや、東映特撮ファンに喧嘩売ってんのか?と笑
 
そもそも少し前の場面で子ども向け番組をジャリ番と馬鹿にする輩に対して上原さんは怒ってるんですよ。
そんな人がこんな作品に優劣をつけるようなことをするか?というね。
 
最後の最後で余計なひとことをぶちかまされて、微妙な気分になってしまった番組のお話でした。
 
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