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映画「シン・ウルトラマン」はオタク特有の溢れる愛が炸裂した高速トーク映画である

こんにちは!
 
今回は映画「シン・ウルトラマン」のお話です。
巷では賛否両論ある本作。
もちろん否定する人の気持ちもよくわかるのですが笑、自分はこの映画すごく好きでした、
 
なぜか?
それはタイトルにも書きましたが、見終わってからこの映画をなぜ好きなのか考えていて気づいたのです。
 
映画「シン・ウルトラマンはオタク特有の溢れる愛が炸裂した高速トーク映画である、と。
 
   
 
ところで。
みなさんはオタクと喋ったことはあるでしょうか?
 
オタクと喋っていて感じるのは、オタクというこは基本的に早口だと言うこと。
興奮すればするほどそのスピードは上がってきます。
話したいことが次から次へと思い浮かび、それを我慢できず一刻も早く放出したいと思うからなのでしょう、
そして基本的に自分の話たいことしか話しません。
一方的に捲し立てます。
 
内容はといえば、自分の好きなものがどんな話で、どんなもので、なぜ素晴らしいのか?という愛の表出です。
さらに、そこに自分の解釈や考察、俺だったらこうするね、なんて話題も挟んでいきます。
 
これがオタクが本当に興奮した時の喋り方です。
というか、自分もそうです笑
さて、どうでしょう?
この映画、まさに初代ウルトラマンオタクのそゆか愛が炸裂したトークそのものではないでしょうか?
それを具現化・映像化したものではないでしょうか?
 
少なくとも自分はそう感じました。
だからこそ、この映画を愛せたんだと思います。
もちろんそれを鬱陶しい、うるさい、キモいと思う人もいるでしょう。
不愉快に思う人もいるでしょう。
 
当然だと思います。
しかし、自分はそういう人たちのコミュニケーションが好きですし、愛すべきものだと思います。
そういう部分に親和性を感じたからこそ、自分はこの映画にすごくノれたんだと思います。
 
そんなお話でした。
 
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