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駄サイクル ネムルバカ

こんにちは!

 

以前こんな記事を書きました↓

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

ここでベスト1に選んだ漫画「ネムルバカ」。

ネムルバカ (リュウコミックス)

ネムルバカ (リュウコミックス)

 

 

 

今回は、この漫画の中で登場した言葉「駄サイクル」をご紹介したいと思います。

 

駄サイクルとは、

  (主に創作活動において)「見る→褒める→作る→褒められる(以下ループ)という需要と供給が成立した自己顕示欲を満たすための完成された世界から抜け出そうとしない」自称アーチストの活動(笑)のこと

 

https://dic.pixiv.net/a/%E9%A7%84%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB

 ですね。

 

これは、この漫画で初めて出てきた造語で、その後ネットを介して広まっていきましたね。

 

これ、すごいわかりますよね(笑)

 

多分中途半端に才能がある人なら、だれでも陥ってしまう罠とでもいいますか。

 

今はネットが普及しているので、例えばこういうブログとかでも、何人かのファンとブログ主だけの間のすごい狭い世界が構成されてしまうことってありますよね(笑)

 

外の人間からすると、固有の表現が多すぎて何が書いてあるのかさっぱりわからないという(笑)

 

あと自分は小説もどき(笑)を書き散らしているので、

 

rimokongetao.hatenablog.com

rimokongetao.hatenablog.com

rimokongetao.hatenablog.com

 

実感としてわかるんですが、やっぱりコメントとかもらうとうれしいですし、そこでもらった意見て良くも悪くも参考にしちゃいますね。

 

だから(自分はしませんが)創作活動の拠り所をコメントをくれた人において、彼らのセンスに自分から合わせていった場合、そこに駄サイクルが発生する気がしますね。

 

だって、せっかく書いた以上は、誰かに褒められたいじゃないですか(笑)

誰にも注目されず、褒められもせず一人で活動してるのって辛いですよ(笑)

 

自分の場合は、「俺の小説なんて誰にも読まれてないんだから、好き勝手やったれい!」とやけくそでやってますが、本気で目指してる人にとってみたら反応がないってとても悲しいと思います。

 

だから駄サイクルに陥ってしまうのって、しょうがない側面もあるのかなあ、と思いますね。

 

作者自身も「絶対的にダメなもの」とはせずに、「趣味でやるならそれでもいいけどねー」くらいのスタンスなんですよね。

 

だから成長段階でいったんそういうところにはまり込むのは良いかもしれませんが、そこにとどまり続けてしまうのは、プロになりたい人にとっては毒でしょうね。

 

そこから抜け出さないと、自己完結した世界に生きる、自己顕示欲の塊みたいなままで終わってしまいますからね(笑)

 

自分も気をつけたいです!