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僕が仮面ライダージオウ第三十話に激怒した本当の理由

こんにちは!

 

以前こんな記事を書きました。

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

この記事は感情の赴くままに書いたので、賛否両論でした。

 

自分でも読み返してみて、ちょっと言葉足らずだったかな、というところがあるので、少し補足したいと思います。

 

まず前回の記事では、こう書きました。

今回のお話では、ブレイドとカリスの長い長い因縁の戦いに決着が打たれる。

それはいい。

 

でも方法が問題だ。

 

そう、自分も始と剣崎の因縁に決着がつくのは全然問題ないんです。

むしろ大歓迎

 

でも、問題は決着をつける方法なんです。

 

因縁のたどり着く先がライドウォッチというのが納得できなかったですし、結局ジオウライダーたちが〆るというのが、どうしても納得できない。

 

なぜか?

 

それはブレイドという作品の中の設定や因縁は、その作品の中のルールでケリをつけてほしいから、なんですよね。

 

仮面ライダー剣(ブレイド) Blu‐ray BOX 3<完> [Blu-ray]

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ジオウの新フォームの力でどうにかなりました!ってされると、なんか裏技使われたというか、ズルされた、みたいな気持ちになってしまうんです。

 

そうでもしないと決着つけられないでしょ!って仰るかもしれませんが、「だったら決着つけなくていいよ・・・」と思ってしまうんですよね。

 

基本、後日談と言うのは、そこまで作品をいじらなくていいと思うんです。

最終回の延長線上でいい。

 

もしどうしてもやりたいんだったら、その作品単体の中でやってほしい。

 

他の作品の力を借りる、というのはどうもね・・・。

 

昭和ライダーのように世界観がつながっているならまだしも。

 

証言!仮面ライダー 昭和 (キャラクター大全ノンフィクション)

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更に言うと、ジオウという(言葉は悪いですが)「ぽっと出」のキャラにそこまで彼らの物語に介入してほしくないというか。

 

例えるなら、クラスのみんなで頑張ってドミノを並べたのに、結局ドミノを倒すの

がその作業に一切かかわっていない校長の息子だった時のモヤモヤ感、というか(笑)

 

いや、お前がおいしいとこ持っていくんかい!っていう。

 

だから結論としては非常に惜しい話だったな、と。

 

方法さえ違えば、歴史に残る神回になる可能性すらあったと思うんですけどね・・・。

 

とはいえもう放送してしまったものはしょうがないので、アギト編が楽しみなような、怖いような、そんな気持ちで次回を待ちたいと思います。