こんにちは!
今回は はやみねかおる作「奇譚ルーム」の感想です。
ネタバレ嫌派の人に向けた感想!
最後まであきらめずに読もう!
ネタバレOK派の人に向けた感想!
この小説のオチは「シークレットウインドウ」とか「真木栗ノ穴」みたいな「実はおかしかったのは主人公でした!」タイプ。
(あんまり有名じゃないけど、めちゃくちゃ面白いのでおすすめの映画です)
なので正直序盤から中盤までは「あーあ、はやみね先生ずいぶん子供向けのやつ書いてるなあ」と思っていたんですが、終盤で「え?ええ!?」となり、読了したころには「さすがはやみねかおる先生やで・・・」と感動しました。
名探偵夢水清志郎事件ノート1?12+外伝2冊 全14巻合本版 (講談社青い鳥文庫)
- 作者: はやみねかおる
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/12/14
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
はやみねかおる公式ファンブック 赤い夢の館へ、ようこそ。 (青い鳥おもしろランド)
- 作者: はやみねかおる,講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/12/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
トリックがすごくよくて、良くも悪くも本・小説でしか通用しない感じ。
大傑作!というわけではないかもしれませんが、少なくとも読んで満足できることは保障します!
おすすめ!