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都会のトム・ソーヤ番外編! はやみねかおる作「令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそ -前奏曲-」 感想

こんにちは!

 

今回ははやみねかおる作「令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそ -前奏曲-」の感想です。

 

 

あらすじ↓

わたしの名前は谷屋令夢。中学二年生の女の子。身長も体重も成績も容姿も――何もかもが普通で、あまり印象に残らないわたしだけど、たった一つほかの誰にもない能力を持っている。それが、スリップ。
そして「この世界」にスリップしてきた令夢は、幼なじみの内藤内人といっしょに学校で起きた「落書き事件」の調査を開始する――。
クイーン、夢水清志郎、岩崎三姉妹、虹北恭助ら、はやみねかおる作品の主要キャラが総出演する、壮大な「赤い夢へようこそ」シリーズ前奏曲

 

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あらすじにも書いてあるように、ジュニア向け小説をコンスタントに発表し続けているはやみねかおるキャラクターが総登場する物語。

元々各作品のキャラクターがクロスオーバーしたり、同じ設定が別の名前で出てきたり(時見とかね)、シェアユニバース・同一世界観であるということは度々描写されてきました。

 

それがついに、ひとつの作品として収斂していく。

今作はその序章となる作品です。

なのでこれははやみねかおる作品を知っていれば知っているほどにやりとできます。

さすがに自分もすべては読んでませんし、かつて読んだ主要シリーズ(トムマチ、虹北、夢水、怪盗クイーン、モナミetc・・・)でも忘れている部分は少なくないので、わからないネタもありました。

なのでこれははやみね作品の熱狂的なファンなら狂喜するような内容なんだろうなあ、と思ったり。

 

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そんな本作ですが、一番メインとなる「都会のトム・ソーヤ」ですね。

なのである意味「都会のトム・ソーヤ」の番外編と言ってもいいと思います。

「都会のトム・ソーヤ」では語り部は内人ですが、今回は内人の幼馴染が語り部なので、他者からみた内人がどんな感じなのか、を知ることができます。

 

   

 

また、並行世界を渡り歩くという某世界の破壊者のような能力を持つ主人公が元いた世界では、創也が存在しない(あるいは存在してはいるが内人のいる中学校には来ていない、つまり二人は出会っていない)という興味深い事実も提示されました。

 

おそらくMCUで言うところの「アベンジャーズ」にあたる本作。

主要シリーズすべて完結した上でこのはやみねかおるの全作品を総括する「赤い夢」シリーズに本腰を入れて取り掛かるのでしょうね。

そしてこの「赤い夢」シリーズの完結作がはやみねかおる最終作になるのだとしたら、あまりにも壮大すぎる話ですが、果たしてそんな大事業を成し遂げることはできるのか。

そしてそれまではやみね先生の寿命が持つのか!(笑)

 

是非とも完結させてほしいと思う、そんな序幕となる作品でした。

 

ちなみに、「都会のトム・ソーヤ」16.5巻では「モナミ」シリーズとがっつりコラボ。

本作につながる部分も多い作品ですので、こちらも必読でございます。

 

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