こんにちは!
今回は「BURN UP」シリーズの感想です。
すべての始まりとなるOVAシリーズ。
発売が1991年と、今から約30年近く前の作品。
それゆえ、古臭さがすごいです(笑)
ただ、決してそれはネガティブな意味ではないのです。
「古臭い」というのは今からみた感想であって、その当時は「最先端」だったわけです(たぶん・・・)。
だからこそ、「当時(30年前のアニメ界隈)こんなものが流行っていたんだなあ・・・」と知ることができ、非常に興味深いです。
・BURN UP W
1996年の作品。
このノリ、懐かしいですねえ。
この時代の空気感、かろうじてなんとなくかすかにおぼろげに(笑)覚えている気がするんですが、その感じがギュッと詰まっています。
「時代を経ても風化しない作品」とはマギャクだからこその味わいです。
ちなみに全4話の中で一番「当時感」が強いのが、第2話です(笑)
THIS IS お色気って感じで素敵です(笑)
・BURN-UP SCRAMBLE
発売は2004年。
遂に21世紀に入りましたね(笑)
時代が近付いてきたからか、今の目でみると若干(若干ですが笑)洗練された感じがするのは気のせいでしょうか(笑)
それか本作はテレビアニメ(上記二つはOVA作品)なので、割と一般向けにチューンアップされているのかも、しれません。
全12話の中で一番好きなのは8話ですね。
タイトルからして「大銀河からの超メッセージ」(おそらく元ネタは「宇宙からのメッセージ」)ですから、特撮作品のパロディに満ち溢れています。
好き(笑)
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