こんにちは。
今回は「コードギアス 亡国のアキト 第4章 憎しみの記憶から」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
第4章「憎しみの記憶から」
ユーロ・ブリタニアとユーロピア共和国連合(E.U.)の戦争は大きな転機を迎えようとしていた――。
E.U.を混乱に陥れたテロリスト「箱舟の船団」。それがユーロ・ブリタニアの計略だと見破ったアキトたちは、
その本拠である大型飛行艇ガリア・グランデへ乗り込み、因縁の敵・アシュレイと激しい戦闘を繰り広げる。
戦闘を見守るレイラだったが、突如アキトたちからの連絡が途絶する。必死の通信を試みるも、
アキトたちが不在のヴァイスボルフ城がユーロ・ブリタニアの襲撃を受ける。戦力も無く、兵士もいないレイラたちの前に、
聖ミカエル騎士団総帥のシンが操る黄金のナイトメアフレーム・ヴェルキンゲトリクスが森を駆け、圧倒的な攻撃力で迫りくる!
wZERO部隊が絶体絶命の時、首都パリでは、スマイラス将軍によるクーデターが決行される。
E.U.政権を掌握したスマイラスは国民に宣言する。「レイラは死んだ」。
シンの絶望、レイラの悲しみ、そしてアキトの怒りを飲み込んで運命の歯車が回る!
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今回は「藤原啓治さん追悼視聴」でございます。
まさか声優の藤原啓治さん(シンちゃんのヒロシの声)が亡くなっていたとは・・・。
しかもガン。
うちの母親も末期ガンなので、なんか他人事じゃないなあ。
それはともかくとしても、本当に素晴らしい声優さんでしたからねえ・・・。
月並みな表現ですが「惜しい方を亡くした」ってやつですよ。
しかもまだお若いし。
彼が亡くなったこと、けっこう話題になってたんですかね?
あまりニュースを見ないので、昨日まで知りませんでした。
今回はそんな彼を偲んで、とりあえず自宅にある藤原啓治出演作品であるこの作品を見てみました。
やっぱりねえ、良い演技なのよ。
シリアスにしめるところはしめて、瞬時にコメディというか、軽みのある演技に転じる。
これを何事でもないようにやってますが、一長一短でできるもんじゃないですよ。
うん、やっぱり素晴らしい役者さんでした。
合掌。
さて、ここからは普通に本作の感想です。
・ロボット
やっぱり本作の一番の魅力は冒頭のCG戦ですね。
ぐりんぐりん動くカメラ、ガシガシ戦うロボット、自然な変形機構。
CGだからこそできるナイトメア戦。
ここは劇場で鑑賞したとき、迫力がすごかったなあ。
またロボで言うと、シンが使っているお馬さん(笑)
これなかなかクセが強いデザインですが、自分はけっこう好きですよ?(笑)
特に銃のリロードの仕方が本格派で良き。
・ストーリー
敵味方の構図がぐちゃぐちゃになる今作。
味方だと思っていたスマイラス将軍は実は「大義のためならすべてを犠牲にできる」タイプのクソ野郎だと発覚しましたね。
そして終盤では、シンとレイラが休戦。
あと一章で終わりなので、うまい具合に畳んでいっている感があっていいですね。
・反逆組
今回はワンシーンしか出番がなかったスザク&ジュリアスキングスレイさん。
というかスザクとルルーシュさん(笑)
今回は二人の不仲っぷりがしっかりと描かれています。
(一期と二期の間の最高に仲悪い時期ですからね)
妙にさわやかな声で友情を語り掛けるルルーシュ君。
それに完全無視を決め込むスザクさん。
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ギスッてるわあ(笑)
最後に。
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