こんにちは!
今回はアニメ「絶対無敵ライジンオー」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
5次元に巣食う悪の軍団『ジャーク帝国』が、この地球に魔の手を伸ばして来た。
地球を守護する神秘の戦士『エルドラン』によって第一の攻撃は辛うじて防がれたが、戦いによって傷ついたエルドランは陽昇学園5年3組の少年少女達にライジンメダルを託して消えた。
そしてついにジャーク帝国の秘密兵器『アークダーマ』が、奇怪な巨大破壊メカ『邪悪獣』を出現させた。
その時、突然ライジンメダルが反応。
白鳥マリアがライジンメダルを机にセットしたとたん、教室の壁面は巨大スクリーンに、教室は司令室に、地下は『剣王』『鳳凰』『獣王』3体のメカによる無敵合体ロボット『ライジンオー』を格納する秘密基地へと学校が変形した。
そして5年3組は一致団結し『地球防衛組』となって邪悪獣に立ち向かう。
果たして、子どもたちは地球を守ることができるのか!?
最高でした!!!
こういうロボットアニメ、大好きです!!
ディスイズ90年代ロボットアニメ!!!
本作は「エルドラン」シリーズの第一作なんですが、続く「元気爆発ガンバルガー」「熱血最強ゴウラウザー」も見たくなってきますね!
さて、話を戻してこのアニメのどこが最高なのかをお伝えしていこうと思います。
最高ポイント① クラスみんなで『地球防衛組』!
地球防衛軍ではありません、地球防衛組です!
地球防衛クラスです!!!
クラスのメンバーが、操縦者、司令官、後方支援に回り、クラス一丸となって地球の危機に対処する。
しかもライジンオーが発車、合体するためにはクラス全員が協力しないといけない。
この設定が素晴らしいんです!
なぜならば、クラス全員が協力しなきゃいけないということは、一人でもかけたらロボットは出動できない=街が怪獣にやられてしまう。
これにより主人公だけでなく、クラスの脇のキャラ一人一人にフォーカスすることが可能となるんです。
こうすることで話の幅が格段に広まります。
また実際本作では、「背が小さい」とか「ゴキブリが苦手」とか「男子VS女子の対立」とか、そういう非常に小さな、だけど子供たちにとっては重要な問題の解決と、地球の平和を守ることが密接にリンクしていくのです。
彼ら・彼女らがみんな心を合わせない限り出動できないということは、つまり彼ら・彼女らの心の悩みを解決しないかぎりロボットが出動できないということ。
その結果、問題解決→ロボット出動→邪悪獣撃破!という非常に気持ちの良い流れが出来上がるのです!
素晴らしい!
また、個々人の悩みや社会問題と言うのがテーマにあるからこそ、ロボットアニメながら浮世離れしていないというか、地に足がついているんですよね。
ロボットアニメという浮世離れしてものだからこそ、こういうところが非常にギャップとして効いてきて最高!
最高ポイント② めちゃくちゃかっこいいロボットたち!
ロボットアニメと言えば、なんだかんだ言ってやっぱりロボットが目玉です!
今作はそのロボットが全部めちゃくちゃカッコいいんです!!!
まず、剣王、獣王、鳳王、という三体の個別ロボットがおり、この段階でめちゃくちゃカッコイイ!
それが合体してライジンオーに!
この合体バンクもしびれる!!!
さらに番組中盤ではバクリュウドラゴンが変形してバクリュウオーに。
さらにさらに!
ライジンオーとバクリュウオーが合体して、ゴッドライジンオーに!!!
このゴッドライジンオーがマジでカッコイイんですよ!!!
もう、最高!!
最強ポイント③ 小学生男子の夢が詰まっている!!
この「最強無敵ライジンオー」という作品でいちばん素晴らしいと思う部分。
それが「教室が変形して指令室になる!」という部分。
これねえ、男の子は一度はつまらない授業中に、「もしこの教室が変形して・・・」とか考えたことあると思います!
それ、アニメ化されてますよ!この作品で!!
この教室変形バンクは本当に夢と言うか、センスオブワンダーというかね。
本当に「ワクワクする」んですよ。
まとめ
子供の頃の「ワクワクする」と言う感覚を思い出させてくれるアニメ、それがこの「絶対無敵ライジンオー」です!!
夢を失った大人の皆さん!
必見です!!
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