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海底軍艦・轟天号、字面からもうカッコイイ! 映画「海底軍艦」 感想

こんにちは!

 

今回は映画「海底軍艦」の感想です。

 

海底軍艦 [DVD]

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  • 発売日: 2003/10/24
  • メディア: DVD
 

 

あらすじはこんな感じ↓

 代、海底に沈んだムウ帝国の生き残りが全世界を植民地にすべく侵攻を開始。旧日本海軍が総力を挙げて秘密裏に開発した海底軍艦轟天号が迎え撃つ。押川春浪が明治33年に発表した科学冒険小説を原作に、本多猪四郎監督、円谷英二特技監督のコンビが放った東宝特撮映画黄金時代の傑作。
   特筆すべきはスーパー・メカ轟天号の描写であり、初めてテスト飛行へと出動する数分間のシーンは、伊福部昭の絶妙な音楽と相まってそのスケール、迫力、重量感に圧倒される。ミニチュアを使用してメカニックをリアルに描写したという点においても我が国映画史に残る名シークエンス。 また特撮部分のみならず、ドラマ部分においても敗戦を認めない轟天号艦長・神宮司大佐と周囲の葛藤を丁寧に描いており、「キングコング対ゴジラ」でおなじみの高島忠夫藤木悠のコンビが巧みなやりとりで観客をリードする。 登場する怪獣は、全長150メートルの怪竜マンダ。その身体を轟天号に巻き付けて攻撃する。

 

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rimokongetao.hatenablog.com

 

 

「怪獣映画」として見るとけっこう拍子抜けかもしれません。

マンダさんは最後の方にちょこっとしか出てきませんしね。

 

ただその分、海軍軍人たちの奮闘、そして何より海底軍艦轟天号がとにかくカッコイイ!!

 

海底軍艦轟天号ですよ、皆さん!!!

字面からもうカッコイイ!

全文字がカッコイイじゃないですか!!

 

 

 

 

ゴジラ ファイナルウォーズ」ではドン・フライが艦長でしたね!

 

北村監督が激推ししたそうですよ、ドンフライ!!

 

色んな意味ですごい演技でしたね、ドンフライ!!!

 

UFC デラックス #04 ドン フライ

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  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

また、この時期の頃の映画って、今と比べてすごく皆さん軍人姿が板についてる気がするんですね。

第二次大戦で実際に兵士として出兵した方もいたでしょうし、出兵まではしないまでも「兵士」という存在を身近に感じながら生活していたからが大半でしょうから、すごく本物っぽく見える。

 

そして「兵士」が身近だったということは、「戦争」や「戦い」「生き死に」が身近だったということ。

 

そこが昭和時代に作られた特撮映画に妙なリアリティというか生々しさがある理由な気がしますね。

 

   

 

ただ、アトランティス人が全員めちゃくちゃアジア人なのはどうかと思いましたけどね(笑)

 

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