こんにちは!
今回は「実写版 北斗の拳」(ハリウッド版)の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
「純Nジャンプ」ci連載され、子供に限らず大人までを巻き込んで人気を博した「北斗の拳」米合作によって実写映画化。荒廃した世紀末を舞台に、北斗神拳伝承者・ケンシロウと、時代の覇権を握ろうとする南斗聖拳・シンの壮絶な死闘が描かれる。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0002VL6BE?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/5/22閲覧
あの日本の超有名な漫画「北斗の拳」がハリウッドで実写化されていました。
そもそも知ってましたか?この映画の存在を(笑)
あまりにも残念な出来のせいか、その存在をほぼ抹消されているというお話もありますが、どうなんでしょうね。
ただその噂も納得の出来で、絵面は非常にチープだし、話はよくわかんないし、そもそもケンシロウ始め、キャラクターが全然イメージにマッチしていないんですよね。
例えば皆さんお察しの通り、パッケージでカッコよくポーズを決めている白人男性がケンシロウです。
いや、ケンシロウってこんなんじゃねーよっていうね(笑)
ケンシロウってめっちゃアジア顔ですごい濃いじゃないですか。
こんな白人の優男じゃねーよ!っていう(笑)
(まあケンシロウを演じた彼には何の落ち度もなくて、彼をキャスティングした人たちに大いに問題があるわけですが)
「ドラゴンボール EVOLUTION」しかり、この映画しかり、なんで日本の映画をわざわざ海外で実写化しようとするのか。
しかも、無駄に外見の再現はこだわるくせに、人種の差はまるっきり無視と言う(笑)
そこはこだわらないんかい!っていうね(笑)
そんな本作は「北斗の拳の実写化」としてはクソ、「普通のアクション映画」として見ると「退屈でわけわからん」(笑)
結局、こういう駄目映画・珍映画好きにしか受け入れられないカルト映画だったのでした。
というかアマゾンの商品説明にある「 純Nジャンプci連載」て何?(笑)
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