こんにちは!
今回は「劇場版 超力戦隊オーレンジャー」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
マシン帝国バラノイアから地球を守るオーレンジャーたちの活躍を描いたスーパー戦隊シリーズの劇場版。バラノイアの皇子ブルドントが、SFXスペクタル映画の撮影を開始した。エキストラとして多くの子どもたちが街から連れ去られ、実弾が飛びかう戦場へと放り込まれてしまう。子どもたちを救うため撮影現場に駆けつけたオーレンジャーたちの前に、ブルドントが放った不気味なマシン獣たちが襲いかかり……。
スーパー戦隊シリーズ20周年記念作品。
https://eiga.com/movie/56974/ 2020/5/18閲覧
冒頭でデカデカと「スーパー戦隊シリーズ20周年記念作品」と文字が出るだけあって、今までのスーパー戦隊映画の中で一番気合が入っていたといっても過言ではないかもしれません。
尺も単独映画としては最長の40分ですし、節々に「金かかってるなあ・・・」と感じます(笑)
例えば兵隊の数が平成ライダー並みだったり、兵隊がみなちゃんとした銃を持っていたり、爆発もすごい迫力があったり。
とにかく「画が豪華」なんですね。
だからすごく見ごたえがありました。
また、今回は内容もエグくて、見せしめとして兵隊の命を冗談半分に奪ってみたり、戦争の最前線で戦う兵士の現実を描いてみたり、妙に生々しいエグみがありました。
劇場版にありがちないつものお手軽路線(ガオレンジャー以前の上映形態のお話です笑)とは一線を画す、金もやる気も十分な、ちゃんとした映画という印象です。
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