こんにちは!
今回は「ヒーリングっど!プリキュア」 15話「初めてのケンカ すれ違うのどかとラビリン」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
ハーブ店のマスコット「ラベンだるまちゃん」のぬいぐるみがほしいラビリン。のどかは、お店のスタンプをいっしょに集めます。
ついに手に入れ、ぬいぐるみを受け取りよろこぶ2人でしたが、ニャトランにからかわれたと思ったラビリンは突然「本当はほしくなかった」とぬいぐるみを投げ、怒るのどかを置いて去ってしまいます。
初めてのケンカに気まずくて話ができないのどかとラビリン。そんな中、ハーブ園にメガビョーゲンがあらわれます。ところが、のどかとラビリンだけは変身することができません…。しかし、お互いを向き合わせてくれたラテのおかげで「ごめん」と言い合え、ふたりはあらためてプリキュアに変身できました。
その後、2つめのぬいぐるみを受け取るのどかとラビリン。ケンカをせずに済む方法はわからないけれど、仲直りの方法はあるから大丈夫、と笑顔を交わすのでした。スタッフ
脚本:田中 仁 演出:飛田 剛
作画監督:上野 ケン 美術:大西 穣
http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/episode/summary/15/ 2020/7/25閲覧
久々に来ましたね、心の闇をがっつりとエグってくる回が。
友達にいい顔をするため、ほかの友達や家族を裏切ってしまうラビリン。
あるよねえ、こういうこと。
皆さんも人生で一回くらいしたことがあるんじゃないですか?
自分を良く見せるためや保身のために人を傷つけてしまったこと。
自分は過去の嫌な思い出ががっつりと蘇ってきましたよ。
こういう回があるからプリキュアは油断できないんだよなあ・・・。
極端なことを言えば、こういう心理のメカニズムからいじめが生まれていくんですよねえ。
もちろんプリキュアですからいじめにつながるわけはなく、初めての喧嘩に戸惑いながら仲直りしていく。
病院に入院していたから友達と喧嘩をしたことがないというのどかの背景もなかなかヘビー。
ヒ―プリのなかでもかなり上位にくる印象的な回でした。
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