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アニメが二本立て! あかほり外道アワー・らぶげ 感想

こんにちは!

 

今回は「あかほり外道アワー・らぶげ」の感想です。

 

あかほり外道アワー らぶげ 第1巻 [DVD]

あかほり外道アワー らぶげ 第1巻 [DVD]

  • 発売日: 2005/09/22
  • メディア: DVD
 

 

あらすじはこんな感じ↓

 “正義なのに、やるほどに悪!悪なのに、やるほどに正義に~”鬼才(!~)あかほりさとるがおくる美少女バラエティコメディ!!
日々大スターになることを夢見る売れないお笑いコンビは、もう一つの顔を持っていた。それは正義の味方!「正義のためなら、なにをしてもいい!」という大義名分の名のもとに、暴れまくる『絶対正義ラブフェロモン』。
「悪の組織」の戦闘員を代々の家業とするの北華(ほっけ)家の姉妹。受け継がれた魔法の能力を使い悪の道を突き進むことを決意したのだが・・・
五人姉妹で立派な悪を目指す『それゆけ!外道乙女隊
全く主人公の違う二つの作品の二本立て構成のあかほり外道アワーらぶげは世界初の“アニメバラエティ”なのです。

 

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1本30分の枠の中で、二つのアニメが放送される。

その2本のアニメは基本的には独立していますが、それぞれのアニメにもう一方のアニメのキャラクターがチラッと出てきたり、最終2話では二つのアニメが共演したりします。

まあ、なんというか「こういうアニメあったらおもろいやん!」というノリと勢いだけで作られたんだろうなあ・・・という香りがプンプンしますね(笑)

 

   

 

確かに二本立てという発想は面白いですが、「分けた意味って何かあったの?」と聞かれると「うーん・・・・」という感じが(笑)

個人的にはどうせ二本立てにするなら、両方のノリとか絵柄とかをガラッと変えるとか、時系列シャッフルをするとか、善と悪がまるっきり逆になるとか、そういう二本立てならではのアッと驚くような構造が欲しかったですね。

 

ま、こんなよくわからない企画も通ってしまう、昔のアニメ業界のバブリーな雰囲気を感じるには良い作品だと思いますよ(笑)

 

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