日本アニメ史上最短で打ち切られたアニメ　「手塚治虫のドン・ドラキュラ」　感想

こんにちは！

今回はアニメ「ドン・ドラキュラ」のお話です。

発売日: 2002/04/25
メディア: DVD

あらすじはこんな感じ↓

79年に「少年チャンピオン」に連載され、人気を博した手塚治虫原作作品。TV放映用にアニメ化した直後、担当の広告代理店が倒産し、わずか4回で放映打ち切りとなった幻の傑作コメディがついにソフト化されることに。未放映分を含めた全8話を収録。

https://www.amazon.co.jp/dp/B000063L1O?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1　2020/8/24閲覧

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広告代理店倒産のため日本アニメ史上最短と言われるたった四話で打ち切られた伝説の作品「ドン・ドラキュラ」。

手塚治虫原作のドラキュラ一家をめぐるドタバタコメディです。

そんな本作がGYAOで全8話が配信されていたので見てみました！

感想としては、昔懐かしいドタバタコメディアニメという感じ。

40年以上前の作品ですから、今の目で見るとセリフ回しや演出に若干の古臭さを感じるのは否めませんが、それが気になって見続けられない、というレベルでは全くなく楽しく全8話視聴できました！！

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個人的に一番お気に入りなのはTV未放映分の5話。

ここで教室の生徒が一斉に席から立ち教室から出ていくというシーンがあるんですが、ここの40人近くいる生徒が個別のモーションでそれぞれ立ち上がって動きだす作画に変態的なすごさを感じましたね。

ここの作画はすごく大変だっただろうなあ、と。

そういう点では、今のTVアニメよりもすごいのかもしれません。

あと、チョコラがエヴァのアスカにしか聞こえなくなるシーンがちょいちょいありました（笑）