こんにちは!
今回は国産特撮SF人形劇「Xボンバー」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
西暦2999年、第三次星間戦争が終結した太陽系は平穏な日々が流れていた。突如それを打ち破り、謎のゲルマ帝国が出現した。
その圧倒的戦力で冥王星前線基地を落とし、一気に太陽系に侵攻してきた。地球の頼みは、月面のムーン・ベースでドクトル・ベン
の下、密かに進められていたX計画しかない。地球防衛総合司令本部のジェネラル黒田は、宇宙戦士訓練学校の銀河シロー、ボンゴ
・ヘラクレス、ビッグマン・リーを、ムーン・ベースへ向かわせる。ゲルマ帝国の要求するF-01(エフゼロワン)とは何か?
今、全宇宙の命運をかけて超宇宙マシーンXボンバーが発進する!
https://www.amazon.co.jp/dp/B00A9PS4X6?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/9/29閲覧
古き良き!
これはまさに古き良き特撮作品の香りが濃厚ににおい立つ作品でしたね。
人形劇ゆえの限定された登場キャラクター(そんなにいっぱい人形作れませんからね)による濃厚な人間ドラマ。
敵味方、どちらも人間臭くて素敵なんですよねえ。
そして原案永井豪による今見ても色あせない近未来的なビジュアル。
宇宙船やモンスター、キャラクターに至るまで、ほんと良かったなあ。
また戦闘シーンやら爆発シーンやらはちゃんと「特撮」になっているのが本当に最高でした。
最近のCGをフル活用した特撮作品も良いですが、こういう「人の手によってつくられていることを直に感じ取ることができる」特撮作品も良いんですよねえ。
まさに何度も繰り返しているように「古き良き特撮作品」でした!!
全26話とそこまでながくありませんし、昭和特撮がお好きな方は是非!!
見て損はありませんよ!!
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