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遠藤賢司著「現在(イマ)ここで、ちゃんとやれ!そして、夢よ叫べ!」 感想

こんにちは!

 

今回は 遠藤賢司著「現在(イマ)ここで、ちゃんとやれ!そして、夢よ叫べ!」の感想です。

 

 

 

壁にぶつかった時にこそ聞きたい
不滅の男=エンケンの言葉

1969年にシングル「ほんとだよ/猫が眠ってる」でデビューを果たして以来、フォークやロックやジャズやクラシックや演歌といった、如何なるジャンルにも捕らわれず、自分の魂に描く「画」を形にしてきた“エンケン”こと遠藤賢司の、初となる著書。本書は、彼の力強い言葉の数々を一冊にまとめようと、生前から企画されていたものだ。

エンケンが、これまでに語ってきたインタビューやライブMCでの発言、雑誌や新聞などに寄稿された直筆文、さまざまなアイディアが書きためられた創作スケッチブックなどから構成された一冊だが、そこにはあらゆる芸術に通じる「創作」の原点が詰まっている。

「いつだって初な気持ちで死ぬほど一生懸命やらなきゃ、他人の気持ちなんてものは、決して撃ちはしないよ」、「あらゆる創造の本場は自身の魂にあり」、「努力は才能である」、「幾つになっても甘かあねェ!」「すべての音楽は平等だ」、「ラブソングは創造性の根本」など、“不滅の男”が遺してくれた音楽観/人生訓は、音楽や芸術の道を志す者達なら思わずハッとしてしまうものばかり。人生の苦難にぶつかった時、きっとエンケンの言葉が背中を押してくれるはずだ。

 

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純音楽家遠藤賢司

通称・エンケン

自分の心のままを歌詞に込めて歌い続けた男です!

そんな彼のアツい思いが詰まりまくった言葉の数々がこの本には詰まっています!

 

   

 

例えば「動物は死んで命のことを教えてくれる」とか(これは彼の愛する猫が死んだ時の言葉です)、「偉そうに飾られているだけのものより、触ってもらえる芸術品の方が素晴らしい。」とかね。

彼の流儀が詰まっていますよね。

 

ちなみにエンケンと言えば個人的には「20世紀少年 最終章」に主人公と名前が一緒でかつどちらもミュージシャンであるという縁で、主人公を導く役割で登場していたのが印象深いですね。

 

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