こんにちは!
今回は「あたりまえつこの歌」の感想です。
NHK Eテレの科学教育番組『カガクノミカタ』の「あたりまえってなにかしら」のコーナーで人気を博した「あたりまえつこのうた」、全10曲ですね。
いちばん「男の子と女の子のあたりまえ」やさんばん「世界の見え方のあたりまえ」、ななばん「私という存在のあたりまえ」などなど、素朴の疑問×10を複雑で作り込まれたメロディーに乗せてお届けてしてくれます。
これが非常に良いんですよね。
考えさせられるというか、今まで見過ごしてきた疑問を改めて考えさせられますね。
毎回曲がちょっとづつ変わっていき、後半に行くにしたがってアレンジが大胆になっていくのも良い!
そして何より素晴らしいのはやくしまえつこさんの歌声ですよ。
彼女の美しく透き通った声で歌われると、おしつけがましくなく「なんでだろう?」と考えさせられてしまいますからね。
非常にNHKっぽい、子供たちに是非聞いていただきたいアルバムですね!
ちなみに曲の冒頭で「あたりまー"え"!」と「え」を強調して歌っているのですが、これは「あたりまえ」という常識を「え!?」と疑うという意味を込めて歌っているのかな、と思います。
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