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アタック・オブ・ザ・キラー・トマト 感想

こんにちは!

 

今回は映画「アタック・オブ・ザ・キラー・トマト」の感想です

 

 

あらすじはこんな感じ↓

アメリカのとある町で、一人の主婦が自宅で血まみれの変死体となって発見された。だが現場検証に来た警部はそれが血ではなくトマトジュースまみれだったことに気付く。やがてアメリカ各地でトマトによる襲撃事件が続発し、政府管理の農場にあったトマトまでもが人々に牙を向くようになったため、米政府も本腰を入れて対策に乗り出す。

農務省、軍の指導者や科学者、ホワイトハウス報道官・リチャードソンらによる緊急会議の結果、突然変異のトマトに関する情報を得るため特殊捜査チームが結成され、リーダーは豚小屋番をしている無名の刑事・ディクソンが選ばれた。残るメンバーは元オリンピック選手のグレタ、スキューバダイビングの達人グレッグ、歴史上の有名人に変装する達人サム・スミスパラシュートを背負い刀を振り回すフィンレター大尉と、本当に特殊な人間ばかりであった。

一方、大統領はリチャードソンをかつて大統領選で世話になった広告代理店・マインドメーカー社へ派遣させ、国民にトマトへの恐怖を和らげるプロパガンダを行うように依頼。リチャードソンの不安をよそに社長はノリノリで仕事を引き受ける。そんな中で陸軍がバスケットボール大のトマトを捕獲するが、分析した科学者は青ざめた顔で告げる。「信じがたいが、こいつの正体はプチトマトだ」。やがて街には直径2メートルはあろうかという巨大トマトが闊歩し始める・・・

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%88 2020/5/8閲覧

 

 

 

これも一応、特撮映画、なんでしょうかね・・・。

パロディあり、ミュージカルあり、謎の宣伝ありのZ級映画。

 

巨大化したトマトが人々を襲うという、非常にバカバカしい映画でございます。

今から40年以上前にもこんなバカなことを考えて、それを実行に移しちゃう人たちがいたんだなあ、と謎の感慨が襲ってきますね(笑)

 

   

 

個人的に一番笑ったのは中盤の電話シーンですね。

2組の会話を交互に映しながら、お互いが相手を「あいつは頭がおかしい」と罵り合う様子が最高でしたね(笑)

 

そのあとの二人の微妙な空気も最高。

 

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何か深い感動があったり、芸術性があるわけじゃありませんが、まあ深いことは何も考えずに笑いたい時にはいいんじゃないでしょうかね(笑)

 

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