こんにちは!
今回は「ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
まだ幼かったあの日。父、ケン は幼いアネモネを残して戦いに赴き、そして帰ってこなかった。
ちゃんとお別れを言うことができなかったアネモネの小さな胸に深く残る後悔。
7年が経過した。アネモネは父が散った戦場――東京にいた。人類の敵、7番目のエウレカ=エウレカセブンと
戦うための組織・アシッドの一員として、アネモネには人類の希望が託されていた。
そして、アネモネはエウレカセブンの中へとその精神を送り込む。
アネモネがエウレカセブンの中で出会ったのは、ドミニクという青年と、エウレカという青緑の髪をした少女。
この出会いは何を意味するのか。そして、見え隠れするレントンという名の少年の姿。
アシッドに囚われていた謎の男・デューイは予言する。「お前たちが見ているエウレカセブンはエウレカセブンではない。
偽りの神が創っては破棄した無数の不要な世界。いわばゴミの山だ」
アネモネとエウレカが出会った時、全ての真実が明らかとなり、新たな世界の扉が開く――。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07LCPP4K4?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/5/15閲覧
・最初に見た時の感想
「ハイエボリューション1」のことがあったので、「新作パートはどうせ少ないだろうし、期待せずにいよう」と思って見に行ったらぶっ飛びましたね。
今までにはまったくなかった世界観。
そして、すべてのエウレカセブンを包括しようという気概。
新作パートの多さ。
そして何より、めちゃくちゃ面白いじゃん!!っていうね。
全然期待せずに行ったので、まずそこにびっくりですよ。
予想より250%くらい面白かったですからね(笑)
・再見してみての感想
CG、昔の映像、今の映像と三つの映像がけっこうシームレスというか、違和感なく見れるのが良かったですね。
また終盤の怪獣と化したニルヴァ―シュ(なのか?)とアネモネ&ドミニクの戦闘がモロ「怪獣VSロボット」でそこも最高でした!!
あと、やっぱりちゃんと面白いよ、これ!(笑)
・音楽
まず「Ballet mecanique」が最高!!
個人的に電気グルーヴも相対性理論も好きなので、砂原(まりん)とやくしまるえつこによるコラボ楽曲というだけでめちゃくちゃテンションあがりましたね!
しかも原曲は坂本龍一で、大好きなドラマ「ケイゾク」では、この「Ballet mecanique」をアレンジした「クロニックラブ」という曲が主題歌ですからね。
そんな思い入れたっぷりの曲のアレンジがエウレカセブンで流れるという奇跡!
また主題歌の
この映画の退廃的な世界観と非常にマッチしてますよね。
ちなみにアネモネのお父さんの名前は「イシイケン」というそうですが、これは音楽家の「ケン・イシイ」から来ているんでしょうかね?
・まとめ
エウレカセブンに一度ハマった方なら絶対に楽しめる一本!
超おすすめです!!
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