こんにちは!
今回は「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」のお話です。
現在展開中の映画シリーズ「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」。
10年前にTV放送された「交響詩篇エウレカセブン」を再構成したもので、全三部構成。
今は最終作である「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」が製作中です。
なんですが、このシリーズ、けっこうぐだぐだというか、色々ごたごたしてそうな感じなんですよね。
そもそも一作目である「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」は一回すべてをやり直してバタバタで作ったもの。
これが公開されると、えらいこと評判が悪かった(笑)
「使い回し」とか「面白くない」とか色々言われていましたね。
個人的には面白かったんですが、新作パートである「ファーストサマーオブラブ」を最初に集約しまったのが失敗だったような気がしますね。
最初は新作パートを見られて楽しいんですが、あとはずっとTVで見た映像が繰り返されるだけで、尻すぼみ感がすごいんですよね。
そんな評判の悪さを受けてなのか、第二作「ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」では一作目とは大きく方向を変え、新作パートが大半を占め、世界観も一新。
こちらはファンからの評判がすこぶるよく、次回作もこの方向性が貫かれるのでしょうね。
ただ、当初タイトルが「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション2」だったのが変更されたり、前述したように予告からも内容がガラッと変わったので、「てこ入れ」感がすごい(笑)
シリーズとしては面白く変化したので良いんですけどね。
ただそうなると、一作目だけ浮いてしまうんですよね、タイトル的に。
なので、一作目のタイトルを「RENTON/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」に変えたらいいんじゃないでしょうか、というのが今回の結論であり本論なのです。
だってそれの方がおさまりがいいじゃないですか(笑)
内容もずっと「レントン」の話ですしね。
関連記事はこちら↓