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まるでPS1の不条理なゲームのような映画 「Love God」 感想

こんにちは!

 

今回は映画「Love God」の感想です。

 

 

なんですかね、これは(笑)

まあ、紛うことなきカルト映画です。

わけがわからない。

ストーリーなんてあってないようなものなので、その部分には触れません(笑)

支離滅裂で、リアリティなんてあってないようなものですしね(笑)

 

ただ、嫌いになれないんだよなあ・・・。

むしろ、好きかもしれないです。

世の中にはわけのわからない映画はいっぱいありますが、それは大別して2種類あると思っていて。

 

   

 

一つは「カッコよさげ」「雰囲気よさげ」「オシャレそう」みたいな漠然としたイメージで、特に思想もやりたいこともなく作っている映画。

自分はこういう映画、大嫌いです(笑)

なんだろう、見ていて迫ってくるものがないんですよね。

「あー、はいはい。頑張りましたねー」としか思えない(笑)

 

それに対して本作もそうなんですが、「これがやりたい!」「表現したい!」「この映画を作れたら俺は死んでもいい!!!!」とでも言うような、強烈な意思が画面から漂ってくるタイプの映画というのがありまして。

まあこちらも意味はさっぱりわからないんですが(笑)、まあ嫌いになれない。

やっぱりやりたいことがあって、それに邁進しているのって素敵じゃないですか。

 

この映画も「ああ、この映画にはやりたいことが凝縮されているんだなあ」と考えると、どこか惹きつけられるというか。

PS1の頃のゲームってわけのわからない作家性の強いものがいっぱいあったじゃないですか。

LSD」とか。

その時の雰囲気というか。

今見るとCGがだいぶほほえましい仕上がりなのも含め(まあ時代なのでしょうがないのですがね)。

 

ということで、気になる方は是非!

 

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