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監督・ロバート・ロドリゲス×脚本・クエンティン・タランティーノ! 映画「フロム・ダスク・ティル・ドーン」 感想(ネタバレなし)

こんにちは!

 

今回は映画「フロム・ダスク・ティル・ドーン」の感想です。

 

 

監督 ロバート・ロドリゲス 脚本 クエンティン・タランティーノ

 

 

全米各地で強盗殺人を繰り広げたゲッコー兄弟は、警察の追及を振り切るべく、メキシコ国境を目指して逃亡を続けていた。同じ頃、牧師を辞めて放浪の旅をしていたフラーとその一家は、たまたま立ち寄ったモーテルでゲッコー兄弟に出会い、脅されて逃亡に加担する事になる。フラー一家を隠れ蓑に利用してメキシコ国境を通過した一行は、ゲッコー兄弟が現地組織の代理人と落ち合う予定のトップレスバークラブ「ティッティー・ツイスター」(営業は、日没から夜明けまで”フロム・ダスク・ティル・ドーン”)で一夜を過ごすことになる。

しかし・・・。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%B3 2020/5/13閲覧

 

 

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グラインドハウス」という企画を共に立て成功させた盟友コンビ、ロバート・ロドリゲス(監督)とクエンティン・タランティーノ(脚本)が送るジャンル不定の楽しい映画です。

 

タイトルの「ダスク」とは「くらがり・夕闇」、「ドーン」とは「夜明け」の意味(スターウォーズのタイトルにもなってましたね)。

 

つまり「フロム・ダスク・ティル・ドーン」というタイトルの意味は「暗くなり始めてから夜が明けるまで」ということ。

この間に起きる「とある出来事」がメインとなりますが、自分はこの映画が「そういう映画だ」とは知らず、その展開が始まってからえらくびっくりしたので、あえて書きません(笑)

 

 

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ただそれ以前の部分でもかなり楽しめます。

特にジョージクルーニーと、役者としても出演しているクエンティン・タランティーノの兄弟の掛け合いはなかなか楽しいです。

どちらも悪人のクズではありますが、ジョージクルーニーは、悪人なりにルールを持って悪事をしているタイプ。

一方、タランティーノの方は、若い娘とみるとすぐ犯そうとし、しかも自分に都合の良い幻覚が見えるというヤバめの性犯罪者。

 

   

 

この二人がまき起こす血まみれ残酷珍道中、そしてそれに巻き込まれる可哀想な一家。

この2組が出会った時、何かが起きる!!

 

この続きは是非実際に見て確かめていただきたい!

面白いです!!

 

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