こんにちは!
今回は「ドゲンジャーズ 第12.5話 エピソード・オブ・アイドール」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
福岡のヒーローたちが能古島での恋愛リアリティーショー「HEROHOUSE」撮影を終えて戻ってきたところ、福岡全土は謎の力を手に入れた株式会社悪の秘密結社に占拠されてしまっていた。唯一「HEROHOUSE」撮影不参加だったオーガマンも一般人の青年・田中次郎を庇って傷を負ったため、田中に福岡の平和を取り戻す使命を与える。
特撮雑誌やアニメ雑誌で名前だけは知っていたローカル特撮番組、ドゲンジャーズ。
その特別篇、エピソードオブアイドールを見る機会があったので見て見ました。
とはいえ、自分はドゲンジャーズ本編を見たことがないので、とんちんかんなことを書くかもしれませんが、ご容赦ください。
まず一言で感想を言うと、
すいません、舐めてました!
ですね。
所詮ローカル特撮、いろいろしょぼいのだろう、と高をくくっていましたが、なんのなんの!
役者さんが内外声優含め素晴らしいことはもちろんとして、脚本もちゃんとしてますし、エフェクトなど見た目も全国放送の特撮作品に劣っていない!
もちろん予算は少ないでしょうから、画が平凡だったり、一つ一つのカットが長く、テンポが冗長だったりすることはありますが、それでも楽しくみることができました。
また、ローカルの自由さゆえの昭和オマージュや、促販をそこまで気にしなくていいゆえの自由な演出は、むしろいまのメジャーヒーロー作品にはない風通しの良さを感じました。
ただ、おそらく全編アフレコであろうと思うのですが、あきからに口の動きと声があっていないところがあって、そこはちょっと「おいおい・・・」となりました。
あと、これはイチャモン以外の何者でもありませんが、最初にざっとしたストーリー紹介はあったものの、やっぱり話はよくわからないかったっす・・・。
関連記事はこちら↓