こんにちは!
今回はアニメ「プリティーリズム・オーロラドリーム」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
「ダンススケート」「おしゃれコーデ」「歌」の三要素を組み合わせた新形態の競技・プリズムショー。このショーに出演するプリズムスターは世間の憧れの的であり、女子プリズム界では多くのプリズムスター達がその頂点に立つプリズムクイーンの座を目指して日々、切磋琢磨している。
中学2年生でおしゃれが大好きな女の子・春音あいらは父に頼まれた買い物の途中でブティックに立ち寄り、マネキンを店員に無断でコーディネートしていた所をプリズムスター専門の芸能事務所・プリティートップのマネージャーである青年・滝川純に見出され、プリズムスターとしてのデビュー直前にステージから忽然と姿を消したカリスマ読者モデル・高峰みおんの代役としてプリズムショーに出演して欲しいと要請される。
運動神経に自信が無く戸惑うあいらに対し、純は「プリズムジャンプは心の飛躍。プリズムジャンプに運動能力は関係ない」と、あいらが持つ天性のファッションセンスが有れば必ずプリズムジャンプが飛べると激励。こうして、あいらは12年前に伝説のプリズムクイーン・神崎そなたが一度だけ飛んだ幻のジャンプ・オーロラライジングを飛ぶことを目標とするプリティートップのダンススクール練習生・天宮りずむと共に、右も左もわからないままプリズムスターとしての第一歩を踏み出すことになる。
今も「キラッとプリ☆チャン」が放送中のアニメ「プリティー」シリーズ。
その原点となるのが本作「プリティーリズム・オーロラドリーム」です。
今作はまだ方向性を模索していたのか、最後の5分くらいは謎の実写パートが挿入されていますが、そこはちゃんと見ていないのでスルーします(笑)
さて、本作の感想を一言で言うと、「まとも」。
これにつきますね(笑)
他の後継作品と比べるとすごくまとも。
だってほかの作品が・・・ね?(笑)
本作の続編でありながら、強烈なキャラの主人公がすべてをひっかきまわす「ディアマイフューチャー」。
本編はかなりシリアスな大人気作。
男性キャラにフォーカスしたシリーズが現在も展開中な「レインボーライブ」&「KING OF PRISM」。
強烈なキャラクターしかいないシュール&不条理ギャグで3年間続いた大人気アニメ「プリパラ」&その続編であり、狂人すれすれな妄想少女を主人公に迎えた「アイドルタイムプリパラ」。
そして今も放送中でこちらも3年目に突入。
シュール&不条理は前作より少し抑え目ながら、ハイテンションで明るく突っ走る「キラッとプリ☆チャン」。
これらの後継作品に比べると、本作はすごくストレートに女の子たちがアイドルとして成長していく様子を一年かけて描いているなあ、という印象ですね。
主人公の家庭環境や親同士の因縁、恋愛関係などは「レインボーライブ」の原点という感じがすごくありましたね。
また、漫才師兼アイドルなキャラクターが登場したり、時々シュールギャグがチラ見えするので、そこに「プリパラ」の香りを感じたり(笑)
そう言う意味で、後継作品を知っていれば知っているほど、色んな部分にニヤッとできる作品かもしれません!
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