こんにちは!
今回はドラゴン画廊・リー作「DRAGON BALL外伝 転生したらヤムチャだった件」 の感想です。
あらすじ↓
転落事故をきっかけに男子高生がヤムチャに転生!? ブルマとつき合えると喜んだのも束の間、彼はヤムチャがやがて死ぬ事を思い出す…!! 次々と強敵が訪れるドラゴンボールワールドで生き残る為、今ヤムチャが最強を目指す!!
https://www.amazon.co.jp/dp/B075SW9P62?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2022/2/22閲覧
ヤムチャ!
ドラゴンボールシリーズの中でも、なんか面白枠のキャラになっちゃってるヤムチャ!
イケメンで強いはずなのに、なぜか残念なやつになっちゃっているヤムチャ!
そのヤムチャに転生する学生のお話。
転生前の世界はドラゴンボールがコミックになっており、「ドッカンバトル」もある世界。
そこからドラゴンボール好きの男が転生する。
すると何が起きるか?
そう、あらかじめ何が起きるのか知っているわけですね(笑)
だからこの転生ヤムチャは上手く立ち回れる!
かと思いきや、ドラゴンボールのスーパーインフレ現象&どんどん敵が仲間になっていく現象を知っているので、「今こいつを倒すと後がまずいぞ・・・」となり、結果的に行動はそこまで変わらないという(笑)
またもう一人、これまた転生先としては若干のはずれ感のあるキャラに転生したものも出てき、二人でドラゴンボールキャラの姿のままドラゴンボール談義をくりひろげるのは面白いですね(笑)
作画も鳥山明風になっていて違和感がないですし、面白かったです!
できればもっとじっくりこの転生ヤムチャの物語を読みたかったなあ・・・。
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