こんにちは!
以前こんな記事を書きました↓
さて、このお話の中で加賀美がカブトゼクターに認められ、仮面ライダーカブトに変身しました。
カブト本編内で、加賀美がカブトゼクターに認められなかったということを踏まえての展開でしょうが、これは加賀美が仮面ライダーカブトを継承したわけではない、と信じたいんです。
ジオウはブレイド以降、レジェンドの物語に後日談として深く介入するようになってきました。
それが良い方に転ぶこともあれば、
悪い方に行ってしまうこともあります。
そして、今回の加賀美のカブトに変身は、解釈によって判断が分かれるところで。
ぶっちゃけていうと、加賀美がカブトになったのは、ジオウにライドウォッチを渡す必要があるから仮面ライダーカブトは出さなきゃいけない。
でも、もともと仮面ライダーカブトであった天道/水嶋ヒロは出れない。
じゃあ加賀美がカブトになるしかない、という話でしょう。
で、もしこれが、このお話を持って仮面ライダーカブトの変身者は天道から加賀美に設定が変わりました!という話なら、ふざけるな!と自分はおもいます。
こんな単独作品でもない後日談でレジェンドの重大な設定をいじくるなど、やってはいけない。
でも、今回はそんな話じゃないと思うんです。
アナザーカブトである矢車を倒すには、ガタックよりカブトの方が良い。
それをいつもの不思議な力で察した(笑)天道が、加賀美に一時的にカブトゼクターを貸した、もしくはカブトゼクターの意志で加賀美に協力した。
そういう敵を倒すための一時的な手段である、という話なら許せる。というか興奮する(笑)
めっちゃ激アツですやん!(笑)
できれば加賀美が一言「天道、力借りるぞ!」とか言ってくれたら完璧だったんですけどね。
まあでもキバ編のラストで天道の手が出てきましたし、こっちの一時的な協力という解釈でいいでしょう。
だよね?東映さん!(笑)