こんにちは!
今回はアニメ「無敵鋼人ダイターン3」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
人類が宇宙へと進出の場を伸ばし、その拠点として火星での開拓作業のために破嵐創造博士は、宇宙進出用サイボーグを生みだしていた。しかし、その飽くなき実験と研究のために博士は自らの妻と息子をもサイボーグにしてしまい、さらに博士によってサイボーグとなった者達は次第に自分達が人類よりも優れていると思いこんで暴走し、自らを「メガノイド」と称し、全ての人類をメガノイドにしようと反乱を起こした。
破嵐博士の息子である破嵐万丈は、母と兄の計らいと犠牲によって巨大ロボット・ダイターン3と大量の金塊を奪取して地球へと脱出した。そして万丈は金塊を元手にシン・ザ・シティに居を構え、執事ギャリソン時田とパートナーのビューティフル・タチバナと共に、さらに元インターポールの三条レイカと、わんぱく少年トッポこと戸田突太も加え、メガノイドの人類支配阻止のため立ち上がる。
ガンダムで有名な冨野監督作品。
個人的に富野作品は「Zガンダム」しかり「イデオン」しかり、難解でよくわからないというイメージが強いんです。
登場人物が入り組んでいたり、設定が複雑だったり、というのもあるんでしょうがね。
その点今回の「ダイターン3」は良かった!
分かりやすいもの!!(笑)
ストーリーも縦軸はあるものの基本一話完結ですし、基本善VS悪の戦いなので非常に見やすかったですね。
ロボットVS怪獣(?)の戦いも今見ると懐かしさを感じさせる絵柄でなかなかノスタルジーを誘います。
主人公・万丈もなかなか熱くストレートな奴でよかったです。
冨野節を期待する人には少々物足りないのかもしれませんが、自分にはこれくらい単純明快なロボットアニメの方が好みでしたね(笑)
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