こんにちは!
今回は「シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT1(冒頭10分40秒00コマ)0706版」のお話です。
シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT1(冒頭10分40秒00コマ)0706版。
シン・エヴァンゲリオンの冒頭を先行公開したものですね。
これをついに見たので多少感想と考察を。
・ヴァチカン条約
破の感想では「もう出てこないだろう」と予測していましたが、出てきましたね(笑)
この3体という制限、4体だと「アダムス」の再来になるから3体までなのか?と妄想してみたり。
リツコが新型エヴァをさして「新しい生命体のよう」と言ってましたしね。
・アンチLシステム
赤くコア化した世界を通常通り、人間が住める世界に復元する「アンチLシステム」。
今回公開された10分でパリが復元されましたね。
まあ、エッフェル塔をぶっ壊してましたけども(笑)
この「アンチ」が「キャッチコピー」の「反(=ANTI)」に繋がるのでしょうかね。
あるいは「Q」で出てきた「アンチATフィールド」の方なのかもしれませんが。
そして「L」。
L結界密度やアンチLシステム、どちらも同じ「L」でしょうね。
そう考えると「リリン=人類」の「L」ではないでしょうから、「リリス」の「L」でしょうかね。
つまりコア化とは「大地のリリス化」なんでしょうかね?
さて、ところで「Q」においては第三新東京市の跡地らしき部分はまだ赤いままでした。
「ヴィレ」の主要メンバーの生活地である第三新東京市跡地がまだ赤いままであるということは、これと同様まだ地球の大部分は赤いままなのでしょう。
また「Q」において「ヴンダー」を「試運転する」と言っていたり、「民間人も混ざっているんですよ!」という発言、全体的に漂う「間に合わせ感」を考えると、「ヴィレ」は(Qの時点では)発足間もない組織である、といえそうですね。
「ヴィレ」は「ネルフ殲滅」を目的にしているわけですが、その組織が発足間もないということは、ミサトさんたちが「ネルフ」の真の目的を知り、見限ったのも最近ということ。
ではいつミサトさんたちは「ネルフを壊滅させなければならない」と思うようになったのか。
それは「サードインパクト」のタイミングでしょう。
(破ラストのニアサードインパクトにあらず、詳細はこの記事で↓)
ということは、つまり、サードインパクトというのは、Qの物語の1~3年くらい前に起きたのではないか?
もし「ニアサードインパクト」の直後に「サードインパクト」が起きたなら、あの若者代表のようなピンク紙の子があそこまでシンジを憎々しい目で見ないでしょうし、14年前のことならもう少しみんなシンジ君に対してオトナな対応をするんじゃないでしょうか(笑)
それができないということは、「サードインパクト」が起こったのは最近で、みんなまだ心の整理がついていない、ということなのではないでしょうかね。
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