こんにちは!
年末ですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
自分はエヴァを最初から見直しております!!
ということで、今年最後の記事はエヴァ!!!
エヴァ、皆さん名前くらいは聞いたことありますよね?
もはや日本を代表するアニメの一つですからね。
そのエヴァの完結編となる物語が来年1月に公開されるのはご存知でしょうか?
そして、それに向けてエヴァファンたちが今、考察・想像・妄想をしまくっているのはご存知でしょうか?(笑)
エヴァを見たことがない方に伝えるのはなかなか難しいんですが、エヴァはストーリーが面白いのはもちろんのこと、その物語の設定や様々に残された謎を考察していくのが非常に楽しい作品なのです。
また、「シン・エヴァンゲリオン 劇場版」は(現時点で)「あらすじ」というものすらまったく公開されていません。
徹底的に情報は管理されており、明かされる情報は定期的に公開される「特報・予告」しかありません。
なので「一体シン・エヴァはどんな話になるのか?」も考察するポイントなわけです!!
そして、この「本編で語られなかった設定を考察する」「予告編から内容を予想する」という「謎解き」作業の楽しいこと楽しいこと!
色んな先人たちの優れた意見を元に自分なりの考察を考える!
予告編から自分なりに想像を膨らませてみる!
これが楽しいんです!
そして、この楽しさを完全に楽しめるのは「シン・エヴァ」公開までなのです。
だって「シン・エヴァ」が公開されたらいくつもの謎の答え、そしてストーリーはすべて答えが出てしまうわけですからね。
だからこそ、シン・エヴァ公開前、かつみなさん時間に余裕があるであろう年末年始の今にエヴァを見てほしいわけなのです!!
まだ答えが出ていない状態で考えることの至福を味わってほしいのです!
ということでここからはあなたがエ(ヱ)ヴァを見たくなる!
そして「どういうこと?」と考えたくなる15の謎をご紹介したいと思います!!
・タイトル関連
・「エヴァンゲリオン」から「ヱヴァンゲリヲン」、そして「シン・エヴァンゲリオン」へ
今公開が控えているのは「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版」シリーズ。
そして元々のTVシリーズは「新世紀エヴァンゲリオン」。
えとおが旧字体に変更されています。
新劇場版シリーズはこのいくかと思われましたが、最終作ではなぜか「エヴァンゲリオン」に戻り、しかもその前には「シン」の文字。
これはいったい?
・英語版タイトル「EVANGELION 3.0+1.0」の謎
新劇場版が全四作というのは最初の段階から明示されていました。
序は「1.0」、破は「2.0」、「Q」は「3.0」。
このまま普通に「シン」は「4.0」かと思ったら、まさかの「3.0」+「1.0」。
まさかの分割スタイル。
ここから「シン」は「二部作」なのではないか、と言われたりしています。
・(NOT)の謎
新劇場版では英文がサブタイトルとして入ります。
序・破・Qではその英文にかならず(NOT)の文字が入っています。
例えば序であれば「YOU ARE (NOT) ALONE」。
これ(NOT)のあるなしで意味がまるっきり逆になってしまいますよね。
いったいどっちの意味なんだ?というのがこれまた謎なんです。
人によっては「NOTありの世界・NOTなしの世界」と二つの世界が存在すると考えている人もいます。
・「シン・エヴァ」ではNOTが消えた!
そんな感じでファンを悩ませていた(NOT)ですが、シン・エヴァでは消えてしまいました!
その代わりに「Thrice Upon A Time」という謎の英文が。
また謎が増えたよ・・・。
・新世紀エヴァンゲリオン関連
・「新世紀エヴァンゲリオン」と「新劇場版」の関係は?
これは「新世紀エヴァンゲリオン」の後の話なんじゃないか?」とか「パラレルワールドなんじゃないか?」「新世紀から繰り返した世界なんじゃないか?」などなど色々考察されています。
・「旧劇」は「Q」?
特に関連があるのではないか?と言われているのが「新世紀エヴァンゲリオン」」の劇場版である「THE END OF EVANGELION」。
「新劇場版」が登場したことで「旧劇場版」と呼ばれるようになった本作ですが、これがどちらも発音が「キュウ」であり、内容としてもリンクする部分が少なくないため、色々な考察がなされています。
・序関連
・赤い海の謎
「新世紀エヴァンゲリオン」から設定が変更されたの海の色。
「新世紀エヴァンゲリオン」では青い海でしたが、「新劇場版」では特殊な技術がないと海の色を青色に戻すことができない、とされました。
そして「旧劇」では海の色が赤く染まる場面がありました。
ここからも「旧劇の続きなのではないか?」と言われているのです。
・渚カヲルとは何者か?
まるで「新世紀エヴァンゲリオン」の展開を知っているかのように意味深発言を繰り返す渚カヲル。
なぜか月面で目覚め、空気がないはずのその場所で平然としている謎の存在。
すべてが謎だらけなのです。
・破関連
・ネブカドネザルの鍵とは?
「新劇場版」で意味深に新登場したその名の通り「鍵」のような形をした新アイテム。
しかしそれ以降でほんの一瞬しか画面に登場せず、「シン・エヴァ」で本格的に使用されることが予測されます。
(じゃないとあんなにしっかり時間を取って登場させた意味がわからない笑)
・真希波・マリ・イラストリアスとは何者か?
破で突如登場し、しれっとエヴァの主要キャラに馴染んだ新キャラ・マリ。
「新世紀エヴァンゲリオン」には登場せず、あらたに「新劇場版」から登場したわけですが、彼女は何一つ設定がわからない(笑)
一体誰なんだ?君は!?
・「空白の14年」と嘘予告
破が終わり、Qの次回予告。
そこで描かれた謎と魅力に満ちた世界!!
は、実際に上映されたQでは一切描かれませんでした!!
これが「嘘予告」と言われていますが、もっぱら「破」と「Q」の間の出来事をダイジェスト的に示したものなのではないか?と考察されています。
・Q関連
・破とQの間に何が起きた?
破のラストからは考えられないようなディストピア的世界観に着地してしまったQ。
カヲル君が槍を投擲してからシンジ君が目覚めるまでの間に一体何が起きたのか?
なぜヴィレの人々はネルフから離れたのか?
カヲル君の発言とヴィレの人々の発言。
びみょーにかみ合ってないんですよね。
この差異はどこにあるのでしょうかね?
・ゲンドウは何をしようとしている?
Qだけではないですが、ゲンドウはずっと何をしようとしているのでしょうかね?
彼の目指すところは「シン・エヴァ」でわかることを期待したいですね。
・それ以外
・「until You come to me」と本編のかかわりは?
カラーとドワンゴが主催した「日本アニメ(ター)見本市」で突如公開された短編・「Until you come to me」。
あきらかにエヴァQ後の世界を描いているように見えますが、公式からの説明は一切なし。
これはいったい何なのでしょうかね?
ということで、代表的な謎を15個セレクションしてみました!
是非皆さんも考察してみてくださいね!