こんにちは!
今回は「シン・エヴァンゲリオン 劇場版」のお話です。
「シン・エヴァンゲリオン 劇場版」のスタッフ陣の座組が発表された時、アニメ界に激震が走ったそうです。
なんと、エヴァを初期から支えてきた摩砂雪監督、エヴァのキャラクターデザインの貞本義行、エグゼブティブプロデューサーの大月俊倫などなど、メインスタッフ陣がかなり入れ替わっているんです!
これはまさに「新しいエヴァの始まり」なのか!
本気で新しいものを始めようとしているのか!庵野秀明!!!!
とも思ったんですが、個人的にはこのスタッフ発表、嘘、というか一面の真実しか発表していないと思います。
このブログではなんでも書いているように、「シン・エヴァンゲリオン 劇場版」は二部作になると思っています。
「Q」の続きとなる部分と、まったく新しいエヴァの部分から構成される二部。
本来の新劇場版は、序・破・急のはずでした。
それが謎だらけのQ(question)に変更された。
実はこのQは「本来の急の前半(+後半一部)パート」でしかないのではないか。
それは本来映画の真ん中で入るはずのアイキャッチが、Qでは真ん中よりだいぶ後ろに入っていることからも推察できます。
ということは、この「シン・エヴァンゲリオン 劇場版」の前半で描かれるのは、「Qの続き」である「急の後半パート」ではないか。
これが「Q」の謎を回収する、いわば「A」(answer)となるものなのではないか。
そして、この「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:A」には、オリジナルスタッフはそのまま続投しているのではないか?
という気がしています。
今スタッフが発表されているのは、「シン・エヴァンゲリオン 劇場版」の後半パートである「シン・エヴァ」部分であり、ここはまったく新しいエヴァを作るため、新しいスタッフ陣で作られているのではないか。
そうすれば当初の発表通り、序・破・急(Q+A(シン・エヴァンゲリオン 劇場版 前半パート)+?/FINAL(シン・エヴァンゲリオン 劇場版 後半パート)という四部作になるのではないか。
なんて妄想しております(笑)
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