こんにちは!
今回は「真希波・マリ・イラストリアス」についての考察です。
公開日が決定し、新しく配布されたチラシ。
ここにサラッと重要なことが書いてありました。
アヤナミレイ(仮称)の説明で「綾波ユイの情報を元に復元された<アヤナミシリーズ>」としっかり書いてあったのです。
と、いうことはですよ?
マリが言っていた「アヤナミレイのオリジナル」とは、やはり「綾波ユイ」で確定なのでしょうね。
とすると、マリはユイに会ったことがあることになる。
漫画版の特別編で描かれたように、ユイやゲンドウと同世代の人間なのでしょう。
ただ、この記事↑でも書いたように、セカンドインパクト前、アダムスすらまだ人類の手中にない状況下でエヴァが作り出せるはずがなく、エヴァがないのだからエヴァの呪縛にかかることもできません。
ということは、どれだけ早い段階でエヴァに乗ったとしても、今の容姿でとどまることはありえない。
つまり、いままでの部分をまとめると、真希波・マリ・イラストリアスの持っている意識はゲンドウ、ユイ世代であるものの、彼女の肉体はその息子・娘世代のもの。
ここに乖離があり、その矛盾をつなぐはずの「エヴァの呪縛」も時期的にありえない。
とするとです。
以前からこのブログで提唱しているように、真希波・マリ・イラストリアスと真希波・マリは別人である、と言う説が現実味を帯びてくるのではないでしょうか。
貞本版エヴァの最後に出てきた少女・真希波・マリ。
真希波・マリ・イラストリアスの意識は「ゲンドウと同世代」という認識ですから、真希波・マリのものなのではないでしょうか。
そして、真希波・マリの姿形と真希波・マリ・イラストリアスの姿形がほぼ同一であることを考えると、真希波・マリのクローンが真希波・マリ・イラストリアスなのではないか。
つまり、真希波・マリ博士の肉体がなんらかの理由で機能しなくなり、彼女の意識を用意しておいた真希波・マリ・イラストリアス(クローン)に移植したのではないでしょうか。
といったのが、今回新しく分かった情報から考察したことでした。
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